傭兵は使えねーって言ってたのは確かマキャベリだったか?
2011年1月25日 TCG全般 さてさてさて、CCCも佳境にさしかかり、スタンダードラウンドに続いてレガシーラウンドに突入です。デッキは白黒マーシナリー。リストは以下の通り。
クリーチャー 16枚
4 塁壁を這うもの
4 カテラン組合の説得者
4 闇の腹心
1 ラースの威嚇者
3 墓忍び
呪文 20枚
4 思考囲い
1 コジレックの審問
4 Hymn to Tourach
4 剣を鍬に
2 名誉回復
1 師範の占い独楽
3 梅澤の十手
1 遍歴の騎士、エルズペス
土地 24枚
4 不毛の大地
4 ミシュラの工廠
2 ヨーグモスの墳墓、アーボーグ
4 Scrubland
4 湿地の干潟
1 血染めのぬかるみ
1 吹きさらしの荒野
3 沼
1 平地
サイドボード
2 強迫
2 仕組まれた疫病
4 非業の死
2 汚染
2 解呪
1 根絶
2 虚無の呪文爆弾
です。デッキ解説はしません。涙なしには語れない練習と調整の結果こうなってしまったんです。そのへんはよろしく察してください。では実戦です。
ラウンド1 vs青白パミ、たぶんBtB
1本目 囲い、審問、ヒムと連打して相手の行動を縛り、塁壁3枚とミシュラ2枚で勝利。
2本目 手札破壊に土地破壊を絡めて相手の行動を縛り、墓忍びでヴィダルケンの枷をかいくぐり勝利。
ラウンド2 vsZoo
1本目 ヒムからボブにつなげてアドバンテージを稼ぎ墓忍びまで漕ぎ着けるもライフはすでに6。そこに5/5の聖遺が現れナカティルと一緒に攻めてくる。ナカティルを止めて残り1のところにチェンライをくらって死亡。
2本目 ヒムを連打して相手の手札を根こそぎ奪う。そこからボブでアドバンテージをとって勝利。
3本目 不毛でサバンナを割ったら相手の土地が山1枚でストップ。事故に乗じてミシュラと十手で攻撃して勝利。サバンナが森だったら負けていた感が濃厚だがまあ良しとしよう。
ラウンド3 vsマーフォーク
1本目 アーボーグを不毛で割られて色マナが1点しか出なくなり敗北。
2本目 またまたアーボーグを不毛で割られて色マナが1点しか出なくなる。このときはソープロとミシュラで多少粘ったが逆転には至らず敗北。
ラウンド4 vsドレッジ
1本目 ブレイクスルーから順調に発掘され敗北。
2本目 囲いで手札を見るとイチョリッドやら古の遺恨やらに混じって朽ちゆくインプの姿
が。ここで必殺プロキシーの罠にはまり、これを臭い草のインプと勘違いして手札に残してしまう。このミスが自殺点となって発掘を許してしまい敗北。何をやってるんだか。
こんな感じの2勝2敗。傭兵たちはすばらしい活躍をみせました。パーミッション戦では3体の塁壁が組立作業員の半分ものパワーで相手を殴り、マーフォーク戦では説得者が先陣を切って目くらましに突っ込んでいき、Zoo戦、ドレッジ戦では多くの傭兵たちが手札に来ることを自重して有効ドロー率を向上させました。
それにくらべて他のカードどもはいったい何をしていたのだろう。囲いは使用者をプロキシーの罠に追い落とし、ヒムはランダムディスカード選択のダイスロールでゲーム時間を長引かせ、ボブは無駄に手札の重量を増やしてプレイヤーの疲労蓄積に貢献する。墓忍びにいたっては探査能力で計算ミスを誘発し、本体の脳力不足を露呈してくれる始末だ。まったくどいつもこいつもろくなもんじゃねー。君たちには失望した!
というわけでこのデッキは解体します。傭兵を引かないほうが強い傭兵デッキってねえ・・・
今回の教訓:先人の知恵にはきちんと学びましょう!ではでは!
本日のレガシー 2勝2敗
今期のスタン 3勝2敗
今期のレガシー 2勝2敗 (2011/1/23現在)
クリーチャー 16枚
4 塁壁を這うもの
4 カテラン組合の説得者
4 闇の腹心
1 ラースの威嚇者
3 墓忍び
呪文 20枚
4 思考囲い
1 コジレックの審問
4 Hymn to Tourach
4 剣を鍬に
2 名誉回復
1 師範の占い独楽
3 梅澤の十手
1 遍歴の騎士、エルズペス
土地 24枚
4 不毛の大地
4 ミシュラの工廠
2 ヨーグモスの墳墓、アーボーグ
4 Scrubland
4 湿地の干潟
1 血染めのぬかるみ
1 吹きさらしの荒野
3 沼
1 平地
サイドボード
2 強迫
2 仕組まれた疫病
4 非業の死
2 汚染
2 解呪
1 根絶
2 虚無の呪文爆弾
です。デッキ解説はしません。涙なしには語れない練習と調整の結果こうなってしまったんです。そのへんはよろしく察してください。では実戦です。
ラウンド1 vs青白パミ、たぶんBtB
1本目 囲い、審問、ヒムと連打して相手の行動を縛り、塁壁3枚とミシュラ2枚で勝利。
2本目 手札破壊に土地破壊を絡めて相手の行動を縛り、墓忍びでヴィダルケンの枷をかいくぐり勝利。
ラウンド2 vsZoo
1本目 ヒムからボブにつなげてアドバンテージを稼ぎ墓忍びまで漕ぎ着けるもライフはすでに6。そこに5/5の聖遺が現れナカティルと一緒に攻めてくる。ナカティルを止めて残り1のところにチェンライをくらって死亡。
2本目 ヒムを連打して相手の手札を根こそぎ奪う。そこからボブでアドバンテージをとって勝利。
3本目 不毛でサバンナを割ったら相手の土地が山1枚でストップ。事故に乗じてミシュラと十手で攻撃して勝利。サバンナが森だったら負けていた感が濃厚だがまあ良しとしよう。
ラウンド3 vsマーフォーク
1本目 アーボーグを不毛で割られて色マナが1点しか出なくなり敗北。
2本目 またまたアーボーグを不毛で割られて色マナが1点しか出なくなる。このときはソープロとミシュラで多少粘ったが逆転には至らず敗北。
ラウンド4 vsドレッジ
1本目 ブレイクスルーから順調に発掘され敗北。
2本目 囲いで手札を見るとイチョリッドやら古の遺恨やらに混じって朽ちゆくインプの姿
が。ここで必殺プロキシーの罠にはまり、これを臭い草のインプと勘違いして手札に残してしまう。このミスが自殺点となって発掘を許してしまい敗北。何をやってるんだか。
こんな感じの2勝2敗。傭兵たちはすばらしい活躍をみせました。パーミッション戦では3体の塁壁が組立作業員の半分ものパワーで相手を殴り、マーフォーク戦では説得者が先陣を切って目くらましに突っ込んでいき、Zoo戦、ドレッジ戦では多くの傭兵たちが手札に来ることを自重して有効ドロー率を向上させました。
それにくらべて他のカードどもはいったい何をしていたのだろう。囲いは使用者をプロキシーの罠に追い落とし、ヒムはランダムディスカード選択のダイスロールでゲーム時間を長引かせ、ボブは無駄に手札の重量を増やしてプレイヤーの疲労蓄積に貢献する。墓忍びにいたっては探査能力で計算ミスを誘発し、本体の脳力不足を露呈してくれる始末だ。まったくどいつもこいつもろくなもんじゃねー。君たちには失望した!
というわけでこのデッキは解体します。傭兵を引かないほうが強い傭兵デッキってねえ・・・
今回の教訓:先人の知恵にはきちんと学びましょう!ではでは!
本日のレガシー 2勝2敗
今期のスタン 3勝2敗
今期のレガシー 2勝2敗 (2011/1/23現在)
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