2011/3/6 ミラディン包囲戦ゲームデー
2011年3月7日 TCG全般さてさてさて、土浦で行われた恒例のゲームデーに参加してきました。デッキはカルドーサレッド。リストは以下の通りです。
クリーチャー 16枚
4 ゴブリンの先達
4 巣の侵略者
1 探検家タクタク
4 カルドーサのフェニックス
3 酸のスライム
呪文 19枚
4 稲妻
4 噴出の稲妻
4 探検
1 迫撃鞘
2 骨溜め
4 野生語りのガラク
土地 25枚
4 怒り狂う山峡
4 根縛りの岩山
3 銅線の地溝
8 山
6 森
サイドボード
3 狡猾な火花魔道士
3 躁の蛮人
2 強情なベイロス
2 復讐蔦
1 酸のスライム
4 破滅の槌
・・・カルドーサレッド。カルドーサ不死鳥で殴るデッキです。大会前日の夜まではファイレクシア陣営から参加するつもりで、緑白毒装備感染デッキを調整していたんですが、陣営デッキに絶望したため赤緑に路線変更しました。
しかし構築は遅々として進まぬままに飲みに出かけてしまい、帰ってきたのが朝6時。帰るなり眠りに落ちて集合時間を寝過ごして某氏からの電話でようやく起き出し(まことに申し訳ございませんでした・・・)、まったくデッキになっていないカードを束ねて会場入りして試合開始直前に75枚に絞ったのがこれなんですが、なんかすごいですね。陣営デッキ時代の名残りを思わせる装備品とか、なぜか3枚しか入っていないミラディンランドとか、もう突っ込みどころしかありませんね。というわけで実戦レポです。参加者20人ぐらいのスイス5回戦。
ラウンド1 vs白単(エメリアやらタイタンやらでいろいろリアニするデッキ)
1本目 花の壁に火力を使ったら悪斬が焼けなくなって負け
2本目 3ターン目のガラクががんばって勝ち
3本目 悪斬を2体焼いたもののティレルを突破できない。序盤土地が詰まってハンドオーバーしたときに不死鳥を切ってしまったのが敗着だったか。赤英雄があればなあ、とか思いながら負け
ラウンド2 vs赤単
1本目 こちらライフ2だが不死鳥があと1回殴れば勝ちというところで危険なマイアをトップされ、相手の場には迫撃鞘・・・
2本目 ガラクでアドバンテージをとり、不死鳥とミシュラランドで殴って勝利
3本目 一進一退の攻防を制して勝利。相手のラストドロー次第では負けだった。まあ運があったという感じ
ラウンド3 vsヴァラクート
1本目 序盤それなりに攻勢をかけるが召喚の罠から赤タイタン、メインフェイズに緑タイタンと連続で展開され負け
2本目 壁を焼き、コスでクリーチャー化した山を焼き、スライムで森を2枚潰す。相手がマナに苦しんでいるうちに押し切りたいところだったがこちらの攻めが細く、緑タイタンで逆転負け。ファイレクシア陣営を裏切ってミラディンランドを採用した時点で地盤の際を入れようと思っていたのだが、これを部屋に置き忘れてきたのが響いたか。際があったら勝ってたかも? あるいは手札で1枚腐ってたガラクがコスだったらとかね
ラウンド4 vs白ウィニー
1本目 横に大量に並べられ、モニュメントで一撃死
2本目 またまた悪斬が立ちはだかり負け
ラウンド5 vsサラカー窯スライ
1本目 超でかい百足の一撃+超でかい窯の一撃で負け
2本目 相手のクリーチャーを全部焼いて勝ち
3本目 サラカーで4~5枚引かれるもドローが弱かったようで、不死鳥で殴って勝利
というわけで2勝3敗。だめだめなスコアでしたが、このデッキならこんなものでしょう。さすがに調整がいいかげんすぎたかと。ただ、狙いはそんなに悪くなかったと思っていますので、もうちょっといじって次の大会でも使ってみるつもりでいます。
しかし今回はデッキも本人のフィジカルもメンタルもいまひとつの調子だったので、今後の調整プランとか考える前にデッキを準備する方法論を作り直しておこうと思います。
まず今回なにがいけなかったかというと、持っていればおそらくデッキに入ったであろうカードをまったく持っていなかったという点。今回の赤緑デッキでいうとコスとか赤英雄とかでしょうか。持ってないためにデッキ構築時の選択肢に入ってこない、結果弱いデッキしかつくれないというのは精神衛生上極めてよろしくないんだよね。つまり、トーナメントマジックに臨むなら環境にあるすべてのカードを4枚採用できる態勢を整えてようやくスタートラインに立てる的な考え方、これはそれなりに的を射ているなと今更のように実感したわけです。なので今後はもうちょっとカード集めに力を入れようと思いました。まあレンタルすればいいという話もありますけどできれば自分のカードでデッキを作りたいと思ってますので。今後大会に出るにあたっては、自分が1枚も持っていないカードの採用は不可、神話レアはレンタル1枚まで可、レアはレンタル2枚まで可、アンコモン、コモンのレンタルは不可。これを目安にします。われながら頭の悪い縛りだと思うけど、なにか具体的な数字を決めないと行動しないしね。
それと今回はゲームデーに出ることを決めて、そのためにデッキを作ったわけですが、残念ながら満足できる形まで練り上げることができないまま大会に参加することになりました。それでも楽しめてしまうのはさすがのマジックザギャザリングといったところではあるんですが、これは弱いと自分で思っているデッキで大会に出るというのも精神衛生上あまりよろしくないなと。大会前日にデッキを作り始めるのはいつものことなのでまあいいとして、とりあえずこれなら出てもいいと思える仕上がりにならなかったらいっそ出ないようにしようかなと思ったり思わなかったりしました。
最後に寝落ちについて。はじめのころにもちょっと書きましたが、今回はまんまと寝過ごしてしまい、迎えにきてくれた方に迷惑をかけてしまいました。前日に飲み会があったとはいえ、これはどうにもいただけなかったと思うわけです。飲んだ次の日は構築戦には出ないようにする、いよいよこのルールを自分に課すべき時が来たのかもしれません。まあ私ひとり寝過ごす分には誰も困らないんでいいんですけど、友人知人が困るというのはこれまた精神衛生上良くないからね。
といったふうに今回は不覚を取りっぱなしでした。不覚にもゲームデー参戦を宣言してしまい、不覚にも寝過ごした上で、不覚にも変なデッキで参加してしまいました。なんというかどの不覚もそこまでデッドリーじゃないくせに、みんな何気に後味が悪いんだよね。確か銀英伝だったかな、どんな文脈だったか忘れちゃいましたが、「不覚が不徹底」という言葉が出てくるんですけど、今回のはそんな感じ? でした。
なので今後は、
・カードが足りなかったら不覚にも寝過ごして大会に出ない
・デッキが弱かったら不覚にも寝過ごして大会に出ない
・前日に酒をのんだら不覚にも寝過ごして大会に出ない
というふうに、取るべき不覚は徹底して取っていきます!
さてさて、次の大会はわんぱくの店舗チャンピオン決定戦の予定です。この大会は招待制ということで、せっかく呼んでいただけたのですからぜひとも参加したいと思っています。なので不覚をとらないように早いうちから準備をしていくことにします。ではでは!
本日のスタン 2勝3敗
今期のスタン 5勝5敗
今期のレガシー 2勝2敗
今期のシールド 8勝4敗
今期のドラフト 2勝1分 (2011/3/6現在)
クリーチャー 16枚
4 ゴブリンの先達
4 巣の侵略者
1 探検家タクタク
4 カルドーサのフェニックス
3 酸のスライム
呪文 19枚
4 稲妻
4 噴出の稲妻
4 探検
1 迫撃鞘
2 骨溜め
4 野生語りのガラク
土地 25枚
4 怒り狂う山峡
4 根縛りの岩山
3 銅線の地溝
8 山
6 森
サイドボード
3 狡猾な火花魔道士
3 躁の蛮人
2 強情なベイロス
2 復讐蔦
1 酸のスライム
4 破滅の槌
・・・カルドーサレッド。カルドーサ不死鳥で殴るデッキです。大会前日の夜まではファイレクシア陣営から参加するつもりで、緑白毒装備感染デッキを調整していたんですが、陣営デッキに絶望したため赤緑に路線変更しました。
しかし構築は遅々として進まぬままに飲みに出かけてしまい、帰ってきたのが朝6時。帰るなり眠りに落ちて集合時間を寝過ごして某氏からの電話でようやく起き出し(まことに申し訳ございませんでした・・・)、まったくデッキになっていないカードを束ねて会場入りして試合開始直前に75枚に絞ったのがこれなんですが、なんかすごいですね。陣営デッキ時代の名残りを思わせる装備品とか、なぜか3枚しか入っていないミラディンランドとか、もう突っ込みどころしかありませんね。というわけで実戦レポです。参加者20人ぐらいのスイス5回戦。
ラウンド1 vs白単(エメリアやらタイタンやらでいろいろリアニするデッキ)
1本目 花の壁に火力を使ったら悪斬が焼けなくなって負け
2本目 3ターン目のガラクががんばって勝ち
3本目 悪斬を2体焼いたもののティレルを突破できない。序盤土地が詰まってハンドオーバーしたときに不死鳥を切ってしまったのが敗着だったか。赤英雄があればなあ、とか思いながら負け
ラウンド2 vs赤単
1本目 こちらライフ2だが不死鳥があと1回殴れば勝ちというところで危険なマイアをトップされ、相手の場には迫撃鞘・・・
2本目 ガラクでアドバンテージをとり、不死鳥とミシュラランドで殴って勝利
3本目 一進一退の攻防を制して勝利。相手のラストドロー次第では負けだった。まあ運があったという感じ
ラウンド3 vsヴァラクート
1本目 序盤それなりに攻勢をかけるが召喚の罠から赤タイタン、メインフェイズに緑タイタンと連続で展開され負け
2本目 壁を焼き、コスでクリーチャー化した山を焼き、スライムで森を2枚潰す。相手がマナに苦しんでいるうちに押し切りたいところだったがこちらの攻めが細く、緑タイタンで逆転負け。ファイレクシア陣営を裏切ってミラディンランドを採用した時点で地盤の際を入れようと思っていたのだが、これを部屋に置き忘れてきたのが響いたか。際があったら勝ってたかも? あるいは手札で1枚腐ってたガラクがコスだったらとかね
ラウンド4 vs白ウィニー
1本目 横に大量に並べられ、モニュメントで一撃死
2本目 またまた悪斬が立ちはだかり負け
ラウンド5 vsサラカー窯スライ
1本目 超でかい百足の一撃+超でかい窯の一撃で負け
2本目 相手のクリーチャーを全部焼いて勝ち
3本目 サラカーで4~5枚引かれるもドローが弱かったようで、不死鳥で殴って勝利
というわけで2勝3敗。だめだめなスコアでしたが、このデッキならこんなものでしょう。さすがに調整がいいかげんすぎたかと。ただ、狙いはそんなに悪くなかったと思っていますので、もうちょっといじって次の大会でも使ってみるつもりでいます。
しかし今回はデッキも本人のフィジカルもメンタルもいまひとつの調子だったので、今後の調整プランとか考える前にデッキを準備する方法論を作り直しておこうと思います。
まず今回なにがいけなかったかというと、持っていればおそらくデッキに入ったであろうカードをまったく持っていなかったという点。今回の赤緑デッキでいうとコスとか赤英雄とかでしょうか。持ってないためにデッキ構築時の選択肢に入ってこない、結果弱いデッキしかつくれないというのは精神衛生上極めてよろしくないんだよね。つまり、トーナメントマジックに臨むなら環境にあるすべてのカードを4枚採用できる態勢を整えてようやくスタートラインに立てる的な考え方、これはそれなりに的を射ているなと今更のように実感したわけです。なので今後はもうちょっとカード集めに力を入れようと思いました。まあレンタルすればいいという話もありますけどできれば自分のカードでデッキを作りたいと思ってますので。今後大会に出るにあたっては、自分が1枚も持っていないカードの採用は不可、神話レアはレンタル1枚まで可、レアはレンタル2枚まで可、アンコモン、コモンのレンタルは不可。これを目安にします。われながら頭の悪い縛りだと思うけど、なにか具体的な数字を決めないと行動しないしね。
それと今回はゲームデーに出ることを決めて、そのためにデッキを作ったわけですが、残念ながら満足できる形まで練り上げることができないまま大会に参加することになりました。それでも楽しめてしまうのはさすがのマジックザギャザリングといったところではあるんですが、これは弱いと自分で思っているデッキで大会に出るというのも精神衛生上あまりよろしくないなと。大会前日にデッキを作り始めるのはいつものことなのでまあいいとして、とりあえずこれなら出てもいいと思える仕上がりにならなかったらいっそ出ないようにしようかなと思ったり思わなかったりしました。
最後に寝落ちについて。はじめのころにもちょっと書きましたが、今回はまんまと寝過ごしてしまい、迎えにきてくれた方に迷惑をかけてしまいました。前日に飲み会があったとはいえ、これはどうにもいただけなかったと思うわけです。飲んだ次の日は構築戦には出ないようにする、いよいよこのルールを自分に課すべき時が来たのかもしれません。まあ私ひとり寝過ごす分には誰も困らないんでいいんですけど、友人知人が困るというのはこれまた精神衛生上良くないからね。
といったふうに今回は不覚を取りっぱなしでした。不覚にもゲームデー参戦を宣言してしまい、不覚にも寝過ごした上で、不覚にも変なデッキで参加してしまいました。なんというかどの不覚もそこまでデッドリーじゃないくせに、みんな何気に後味が悪いんだよね。確か銀英伝だったかな、どんな文脈だったか忘れちゃいましたが、「不覚が不徹底」という言葉が出てくるんですけど、今回のはそんな感じ? でした。
なので今後は、
・カードが足りなかったら不覚にも寝過ごして大会に出ない
・デッキが弱かったら不覚にも寝過ごして大会に出ない
・前日に酒をのんだら不覚にも寝過ごして大会に出ない
というふうに、取るべき不覚は徹底して取っていきます!
さてさて、次の大会はわんぱくの店舗チャンピオン決定戦の予定です。この大会は招待制ということで、せっかく呼んでいただけたのですからぜひとも参加したいと思っています。なので不覚をとらないように早いうちから準備をしていくことにします。ではでは!
本日のスタン 2勝3敗
今期のスタン 5勝5敗
今期のレガシー 2勝2敗
今期のシールド 8勝4敗
今期のドラフト 2勝1分 (2011/3/6現在)
コメント