2011/5/1 CCC105th
2011年5月4日 TCG全般さてさてさて、105回めのCCCということで久々にスタンダード構築戦に参加してきました。持ち込んだのは当日の朝デッチアップしたゴブリンデッキ。いちおうデッキ構築自体は前日から始めてたんですけど例によって遅々として進まないものでして。
ちなみに当初は溜め込むドラゴンを主軸にすえたデッキを作っていたんですが、肝心のドラゴンがいまいち弱いためこの路線を断念してとりあえず仮眠。起床後はカルニのハイドラをフィーチャーした緑単デッキの構築に取りかかりましたが、肝心のハイドラがいまいち弱いためこの路線も断念し、青白黒パーミッションデッキの構築を開始。しかしすごいジェイスが2枚しかなかったりしてどうにも強そうな雰囲気に仕上がらずデッキ構築は暗礁にのりあげるかたちに。頭をかかえて時計を見るともう朝の10時で、受付しめきりが11時。ええいこうなったらゴブリンでいくか、ヴァンダル4枚積んで装備を割ればなんとかなるべ、間に合わなかったらEDHの部からいけばいいや、という目論見で作ったのが以下のデッキです。
クリーチャー 25枚
4 ゴブリンの先達
4 トゲ撃ちの古老
4 ゴブリンの戦煽り
1 燃えさし運び
1 カルガの竜王
1 探検家タクタク
4 躁の蛮人
4 ゴブリンの酋長
2 オキシド峠の英雄
呪文 11枚
4 稲妻
4 焼尽の猛火
2 槌のコス
1 骨溜め
土地 24枚
4 ぐらつく峰
2 沸騰する小湖
2 乾燥台地
16 山
サイドボード
4 ゴブリンの廃墟飛ばし
4 粉砕
2 焼却
3 反逆の印
1 肉体と精神の剣
1 饗宴と飢餓の剣
とりあえずデッキリストを書き出して紙の上で調整すること約10分、カードをスリーブに入れながら調整すること約30分、サイドボードをつくりながら調整すること約10分。10時50分に晴れてデッキは完成し、ちょうど電話をくれた某氏にエントリーを依頼したのちシャワーをあび、11時を若干まわったものの無事に会場入りを果たしたのでありました。
え、対人調整? なんですかそれ? そんなことしたら心が折れて大会に出なくなっちゃうからやりませんよ! なに、ひとり回し? なんですかそれ? そんなことしてたらいつまでたってもデッキが完成しないからやりませんよ! といった感じでいきなりの実戦投入です。大会は参加者19人のスイス5回戦。これ俺が出なければ偶数になってちょうど良かったんじゃね? とか思ったりもしましたがもはや後の祭り。まあ実戦をくぐり抜けてこそデッキは育つというものだし、ここはいさぎよく戦おうではないか。
ラウンド1 vs黒白カウゴー
1本目 夜鷲が出てきたのでこれを焼いたら次に白英雄が出てくる。これを焼けなくて投了
2本目 よく覚えていないが勝利
3本目 序盤なんとなく攻め込むが石鍛冶と迫撃鞘で粘られ、夜鷲と生命杖が出てきて負け
ラウンド2 vs黒赤吸血鬼
1本目 クリーチャーを適当に焼きつつコスを出して勝利
2本目 パルストラッカー2体にもりもり削られて負け
3本目 相手が恐血鬼を4枚引いてしまって戦線が作れなかったため勝利
ラウンド3 vs青白たぶんふつうのカウゴー
1本目 カウンターと除去で攻めを凌がれたのちギデオンにつなげられ負け
2本目 青白パミかと思ってヴァンダルを抜いたら実はカウゴーで、装備を割れない構成で戦うことになってしまうが、巨大な骨溜めが猛威をふるって勝利
3本目 こちら後手1ターン目ガイド、2ターン目峰+2体目のガイド。3ターン目はヴァンダルで生命杖を破壊と最序盤から攻め立てる。ガイドの攻撃で悪斬とギデオンがめくれるが、ゴブリンチライダーを通して展開をふせぎ勝利
ラウンド4 vs赤白カウゴー
1本目 相手2ランドストップのため勝利
2本目 相手の装備をヴァンダルで壊しつつこちらは西瓜剣と骨溜めを展開。骨溜めはさすがに割られたものの西瓜剣が残り、クリーチャーの戦闘力に差がついて勝利
ラウンド5 vs青白増殖カウゴー
1本目 1ターン目ガイド、2ターン目トゲ打ち、3ターン目酋長と展開して押し切り勝利
2本目 相手先攻で2、3ターン目に連続で海を貼られる。しかし相手が3ターン目に置いた土地がタップインだったため返しに青森剣着地。相手の地上戦力が亀だったこともあり所謂剣無双状態となる。その後タンブルマグネットが出てくるがこれは粉砕で潰し、狼とゴブリンの群れで削り切り勝利
というわけで4勝1敗。3位に入賞しました。デッキ的にはメイン、サイドともに概ね狙い通りに動いてくれてなかなかよかったですね。唯一計算外だったのは、ゴブリンの戦煽りがなんとも使えなかったことかな。5マッチ中4マッチで全てサイドアウト、抜かなかった吸血鬼戦においてこいつがやった仕事といえば対門番用生贄要員になることのみという体たらく。というか、この日いちにち通してこのカード1度たりとも殴りに行ってないというのはどういうことなんですかね。バトルクライでトゲ打ちが2点飛ばせるぜフホホホーイ! とかあまりにも幻想でしたね。さしあたり解雇は確定として、では何を入れますかね。攻撃力なら奇襲隊? マナフラッドを緩和できる竜王? 火力を兼ねる燃えさし運び? あるいは追加の火力とか装備品とか? 入れたいカードは多いんですがなかなか枠がとれませんね。やはりデッキ構築は難しい。
このデッキの構成上の大きな弱点として、ファッティをほぼ倒せないということと、P赤を対策していないということがあるのでそのあたりをなんとかしたいところなんですが、攻撃力を落とさずにここを補強するのは現状かなり難しい気がするんですよ。メインに1枚入ってる骨溜めはそのあたりを意識して採用したカードで、実際すばらしい仕事をしてくれましたがいかんせん枚数は入れにくいので。タンブルマグネットも強いけど本体を削れないしねえ、1、2枚なら入れてもいいんだろうか、んでもこれを入れるならクリーチャー1枚1枚の戦闘力をもっと高くする必要があるし、だったらマナ加速からタイタン出して的な方向に行ったほうが強そうだし、はてさてどうしたものか・・・ まあもうじき新セットも出るし、さしあたり解体して次の手を考えることにしようかな。ともあれ、大会に参加された皆様、および運営に携わった皆様お疲れさまでした&ありがとうございました! ではではまた!
本日のスタン 4勝1敗
今期のスタン 9勝7敗
今期のレガシー 2勝2敗
今期のシールド 8勝4敗
今期のドラフト 4勝1敗1分 (2011/5/1現在)
ちなみに当初は溜め込むドラゴンを主軸にすえたデッキを作っていたんですが、肝心のドラゴンがいまいち弱いためこの路線を断念してとりあえず仮眠。起床後はカルニのハイドラをフィーチャーした緑単デッキの構築に取りかかりましたが、肝心のハイドラがいまいち弱いためこの路線も断念し、青白黒パーミッションデッキの構築を開始。しかしすごいジェイスが2枚しかなかったりしてどうにも強そうな雰囲気に仕上がらずデッキ構築は暗礁にのりあげるかたちに。頭をかかえて時計を見るともう朝の10時で、受付しめきりが11時。ええいこうなったらゴブリンでいくか、ヴァンダル4枚積んで装備を割ればなんとかなるべ、間に合わなかったらEDHの部からいけばいいや、という目論見で作ったのが以下のデッキです。
クリーチャー 25枚
4 ゴブリンの先達
4 トゲ撃ちの古老
4 ゴブリンの戦煽り
1 燃えさし運び
1 カルガの竜王
1 探検家タクタク
4 躁の蛮人
4 ゴブリンの酋長
2 オキシド峠の英雄
呪文 11枚
4 稲妻
4 焼尽の猛火
2 槌のコス
1 骨溜め
土地 24枚
4 ぐらつく峰
2 沸騰する小湖
2 乾燥台地
16 山
サイドボード
4 ゴブリンの廃墟飛ばし
4 粉砕
2 焼却
3 反逆の印
1 肉体と精神の剣
1 饗宴と飢餓の剣
とりあえずデッキリストを書き出して紙の上で調整すること約10分、カードをスリーブに入れながら調整すること約30分、サイドボードをつくりながら調整すること約10分。10時50分に晴れてデッキは完成し、ちょうど電話をくれた某氏にエントリーを依頼したのちシャワーをあび、11時を若干まわったものの無事に会場入りを果たしたのでありました。
え、対人調整? なんですかそれ? そんなことしたら心が折れて大会に出なくなっちゃうからやりませんよ! なに、ひとり回し? なんですかそれ? そんなことしてたらいつまでたってもデッキが完成しないからやりませんよ! といった感じでいきなりの実戦投入です。大会は参加者19人のスイス5回戦。これ俺が出なければ偶数になってちょうど良かったんじゃね? とか思ったりもしましたがもはや後の祭り。まあ実戦をくぐり抜けてこそデッキは育つというものだし、ここはいさぎよく戦おうではないか。
ラウンド1 vs黒白カウゴー
1本目 夜鷲が出てきたのでこれを焼いたら次に白英雄が出てくる。これを焼けなくて投了
2本目 よく覚えていないが勝利
3本目 序盤なんとなく攻め込むが石鍛冶と迫撃鞘で粘られ、夜鷲と生命杖が出てきて負け
ラウンド2 vs黒赤吸血鬼
1本目 クリーチャーを適当に焼きつつコスを出して勝利
2本目 パルストラッカー2体にもりもり削られて負け
3本目 相手が恐血鬼を4枚引いてしまって戦線が作れなかったため勝利
ラウンド3 vs青白たぶんふつうのカウゴー
1本目 カウンターと除去で攻めを凌がれたのちギデオンにつなげられ負け
2本目 青白パミかと思ってヴァンダルを抜いたら実はカウゴーで、装備を割れない構成で戦うことになってしまうが、巨大な骨溜めが猛威をふるって勝利
3本目 こちら後手1ターン目ガイド、2ターン目峰+2体目のガイド。3ターン目はヴァンダルで生命杖を破壊と最序盤から攻め立てる。ガイドの攻撃で悪斬とギデオンがめくれるが、ゴブリンチライダーを通して展開をふせぎ勝利
ラウンド4 vs赤白カウゴー
1本目 相手2ランドストップのため勝利
2本目 相手の装備をヴァンダルで壊しつつこちらは西瓜剣と骨溜めを展開。骨溜めはさすがに割られたものの西瓜剣が残り、クリーチャーの戦闘力に差がついて勝利
ラウンド5 vs青白増殖カウゴー
1本目 1ターン目ガイド、2ターン目トゲ打ち、3ターン目酋長と展開して押し切り勝利
2本目 相手先攻で2、3ターン目に連続で海を貼られる。しかし相手が3ターン目に置いた土地がタップインだったため返しに青森剣着地。相手の地上戦力が亀だったこともあり所謂剣無双状態となる。その後タンブルマグネットが出てくるがこれは粉砕で潰し、狼とゴブリンの群れで削り切り勝利
というわけで4勝1敗。3位に入賞しました。デッキ的にはメイン、サイドともに概ね狙い通りに動いてくれてなかなかよかったですね。唯一計算外だったのは、ゴブリンの戦煽りがなんとも使えなかったことかな。5マッチ中4マッチで全てサイドアウト、抜かなかった吸血鬼戦においてこいつがやった仕事といえば対門番用生贄要員になることのみという体たらく。というか、この日いちにち通してこのカード1度たりとも殴りに行ってないというのはどういうことなんですかね。バトルクライでトゲ打ちが2点飛ばせるぜフホホホーイ! とかあまりにも幻想でしたね。さしあたり解雇は確定として、では何を入れますかね。攻撃力なら奇襲隊? マナフラッドを緩和できる竜王? 火力を兼ねる燃えさし運び? あるいは追加の火力とか装備品とか? 入れたいカードは多いんですがなかなか枠がとれませんね。やはりデッキ構築は難しい。
このデッキの構成上の大きな弱点として、ファッティをほぼ倒せないということと、P赤を対策していないということがあるのでそのあたりをなんとかしたいところなんですが、攻撃力を落とさずにここを補強するのは現状かなり難しい気がするんですよ。メインに1枚入ってる骨溜めはそのあたりを意識して採用したカードで、実際すばらしい仕事をしてくれましたがいかんせん枚数は入れにくいので。タンブルマグネットも強いけど本体を削れないしねえ、1、2枚なら入れてもいいんだろうか、んでもこれを入れるならクリーチャー1枚1枚の戦闘力をもっと高くする必要があるし、だったらマナ加速からタイタン出して的な方向に行ったほうが強そうだし、はてさてどうしたものか・・・ まあもうじき新セットも出るし、さしあたり解体して次の手を考えることにしようかな。ともあれ、大会に参加された皆様、および運営に携わった皆様お疲れさまでした&ありがとうございました! ではではまた!
本日のスタン 4勝1敗
今期のスタン 9勝7敗
今期のレガシー 2勝2敗
今期のシールド 8勝4敗
今期のドラフト 4勝1敗1分 (2011/5/1現在)
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