さてさてさて、というわけでレガCCCに参戦してきました。直近2回のレガCCCは青単に絶望していたために不参加だったのですが、そろそろ出ようかなということで。
デッキは、大会当日の昼ごろまでは未練ある魂を主軸にすえたジャンクを作っており、なかなか強そうな雰囲気に仕上がったもののいまいち魅力を感じず、結局青単に逆戻り。やはり使いたかったのはパーミッションであり、この辺で使っておかないと次に進めないと思ったためでもあります。そのリストは以下です。
クリーチャ- 1枚
1 虹のイフリート
呪文 33枚
3 魔力の乱れ
3 攪乱
3 呪文嵌め
4 対抗呪文
1 除外
2 禁止
4 謎めいた命令
4 Force of Will
3 祖先の幻視
4 ネビニラルの円盤
2 精神を刻む者、ジェイス
土地 26枚
4 不毛の大地
4 ミシュラの工廠
4 フェアリーの集会場
14 島
サイドボード
4 青霊破
4 水没
3 外科的摘出
3 魔力流出
1 黄塵地帯
というもの。いわゆる古典的パーミッション。いくらなんでもビートに弱すぎね? とか、かといってコンボに強いってわけでもないよね? とか、クロックパーミに当たったらどうすんの? とか、突っ込みどころ満載ですがそんなものは気合の全スルー。
いやこれでも実はカウンター減らしたほうでして、調整過程ではメイン60枚中カウンターMAX31枚までいっていたんですけど、さすがにドローが少なくてやむを得ず削ったというようなですね、涙ぐましい逸話もあったりなかったりするわけですよ。
なのでここはひとつですね、デッキの完成度がどうとか、スコアがどうとかではなくてですね、このご時世にパーミッションで大会に出ようという、ひとりのロマンプレイヤーのその心意気をですね、ぜひ汲んでやっていただきたいと、そう切に願う次第なのでありますよ。
というわけで実戦です。参加者たしか10人のスイス4回戦。
ラウンド1 vsバーン
1本目
相手先手1ターン目、セット山、ラヴァスパイク本体に3点! って、いやいやいやいや、初戦から、これは、ないだろよ・・・・ カウンターしきれず安定の大敗北
2本目
相手のゴブリンガイドを青ブラストで倒したものの、ラヴァマンサーが通ってしまい劣勢に追い込まれる。しかしごりごり削られながらも要所を打ち消して生き延び、2枚目の青ブラストを引き込んでこれを倒すことに成功。あとは手札の差で優位を守り、イフリートを召喚して殴りきり勝ち
3本目
初手に青ブラストもミシュラもないため、1ターン目のガイドにウィルを打たざるを得ない。同じ理由で、2ターン目の大立者にもウィルを打たざるを得ない。でこの2枚目が予想通りに赤ブラストで弾かれ、大立者が無事着地。奴は結局2/2までしか育たなかったものの、火力とあわせてわたしのライフは削りきられてしまった
ラウンド2 vsショーテル
1本目
いろいろ打ち消しつつ戦っていたが、なんか打ってくるスペルがことごとくマスカンで、そのうちショーテルが通って負け
2本目
土地をダストボウルで割り、ブレストやポンダーを弾いているとしばらくの間相手が1ランドでストップ。この事故に乗じて勝ち
3本目
サージカルを通されてウィルがない手札がばれ、またまたショーテルが通って負け
ラウンド3 vs青白虫
1本目
2マリのところに石鍛冶からバッタースカルが出てきて投了
2本目
虫人間とミシュラの殴り合いを青命令等で制して勝ち
3本目
石鍛冶からバッタースカルが出てくるがネビュラで全部流す。このとき火薬樽もいっしょに流せてしまってすごいアドバンテージ。ここで作ったリードをカウンターで守り、ミシュラで殴って勝ち
ラウンド4 vs黒単
1本目
相手は悪疫、小悪疫を連打するデッキで結構相性は悪そうだったが、ビジョンの回復力と相手のマナフラッドの相乗効果で勝ち
2本目
なぜか相手1ターン目に吸血鬼の烈断者を召喚。そんなの見てないんですけど・・・ ほんで続く2ターン目に暗黒の儀式。これにとりあえず攪乱を打って1マナだけ縛る。するとナントゥーコシェイドが降臨。な、なんだってー!! これはあれですよね、ネビュラも間に合わない的な概念ですよね。よろしい、ならば投了だ
3本目
相手はまたもクリーチャーを高速展開してくる。しかし今度はこちらが先手のためネビュラが間に合って無事処理することに成功。その後は追加のネビュラで場を制圧し、ビジョンでカウンターを確保したうえでミシュラが殴りきって勝ち
と2勝2敗。今回のは参加することに意義がある系の参加であり、正直全敗も覚悟していたんですが思いのほか戦えました。よかったよかった。なかなか楽しく対戦できましたし、青単で出て正解だったかと。
ただ、デッキとして決して強くはないので、ひと様におすすめはできませんが。試合でガイドに殴られて、「流砂がめくれる世界線に移動しねーかなー」とか思ってしまうあたりにデッキの設計欠陥があらわれています。流砂、流砂ねぇ・・・ はぅ。
といったところで今回はここまでです。このデッキの未来は白紙です。すぐに解体するかもしれませんし、もうすこし調整したのちに解体するかもしれません。また使いたい気持ちも何気にけっこうあるので再構築まであるかもしれませんが。ちなみに次回も未定です。順当にいけば新セットのプレリあたりですかね。このところプレリに出ていないのでそろそろ出たいところですが人生予定は未定。まだ、わからない。ではでは、また。
本日のレガシー 2勝2敗
今期のスタン 5勝2敗
今期のレガシー 5勝6敗
今期のドラフト 8勝3敗(2012/3/31現在)
デッキは、大会当日の昼ごろまでは未練ある魂を主軸にすえたジャンクを作っており、なかなか強そうな雰囲気に仕上がったもののいまいち魅力を感じず、結局青単に逆戻り。やはり使いたかったのはパーミッションであり、この辺で使っておかないと次に進めないと思ったためでもあります。そのリストは以下です。
クリーチャ- 1枚
1 虹のイフリート
呪文 33枚
3 魔力の乱れ
3 攪乱
3 呪文嵌め
4 対抗呪文
1 除外
2 禁止
4 謎めいた命令
4 Force of Will
3 祖先の幻視
4 ネビニラルの円盤
2 精神を刻む者、ジェイス
土地 26枚
4 不毛の大地
4 ミシュラの工廠
4 フェアリーの集会場
14 島
サイドボード
4 青霊破
4 水没
3 外科的摘出
3 魔力流出
1 黄塵地帯
というもの。いわゆる古典的パーミッション。いくらなんでもビートに弱すぎね? とか、かといってコンボに強いってわけでもないよね? とか、クロックパーミに当たったらどうすんの? とか、突っ込みどころ満載ですがそんなものは気合の全スルー。
いやこれでも実はカウンター減らしたほうでして、調整過程ではメイン60枚中カウンターMAX31枚までいっていたんですけど、さすがにドローが少なくてやむを得ず削ったというようなですね、涙ぐましい逸話もあったりなかったりするわけですよ。
なのでここはひとつですね、デッキの完成度がどうとか、スコアがどうとかではなくてですね、このご時世にパーミッションで大会に出ようという、ひとりのロマンプレイヤーのその心意気をですね、ぜひ汲んでやっていただきたいと、そう切に願う次第なのでありますよ。
というわけで実戦です。参加者たしか10人のスイス4回戦。
ラウンド1 vsバーン
1本目
相手先手1ターン目、セット山、ラヴァスパイク本体に3点! って、いやいやいやいや、初戦から、これは、ないだろよ・・・・ カウンターしきれず安定の大敗北
2本目
相手のゴブリンガイドを青ブラストで倒したものの、ラヴァマンサーが通ってしまい劣勢に追い込まれる。しかしごりごり削られながらも要所を打ち消して生き延び、2枚目の青ブラストを引き込んでこれを倒すことに成功。あとは手札の差で優位を守り、イフリートを召喚して殴りきり勝ち
3本目
初手に青ブラストもミシュラもないため、1ターン目のガイドにウィルを打たざるを得ない。同じ理由で、2ターン目の大立者にもウィルを打たざるを得ない。でこの2枚目が予想通りに赤ブラストで弾かれ、大立者が無事着地。奴は結局2/2までしか育たなかったものの、火力とあわせてわたしのライフは削りきられてしまった
ラウンド2 vsショーテル
1本目
いろいろ打ち消しつつ戦っていたが、なんか打ってくるスペルがことごとくマスカンで、そのうちショーテルが通って負け
2本目
土地をダストボウルで割り、ブレストやポンダーを弾いているとしばらくの間相手が1ランドでストップ。この事故に乗じて勝ち
3本目
サージカルを通されてウィルがない手札がばれ、またまたショーテルが通って負け
ラウンド3 vs青白虫
1本目
2マリのところに石鍛冶からバッタースカルが出てきて投了
2本目
虫人間とミシュラの殴り合いを青命令等で制して勝ち
3本目
石鍛冶からバッタースカルが出てくるがネビュラで全部流す。このとき火薬樽もいっしょに流せてしまってすごいアドバンテージ。ここで作ったリードをカウンターで守り、ミシュラで殴って勝ち
ラウンド4 vs黒単
1本目
相手は悪疫、小悪疫を連打するデッキで結構相性は悪そうだったが、ビジョンの回復力と相手のマナフラッドの相乗効果で勝ち
2本目
なぜか相手1ターン目に吸血鬼の烈断者を召喚。そんなの見てないんですけど・・・ ほんで続く2ターン目に暗黒の儀式。これにとりあえず攪乱を打って1マナだけ縛る。するとナントゥーコシェイドが降臨。な、なんだってー!! これはあれですよね、ネビュラも間に合わない的な概念ですよね。よろしい、ならば投了だ
3本目
相手はまたもクリーチャーを高速展開してくる。しかし今度はこちらが先手のためネビュラが間に合って無事処理することに成功。その後は追加のネビュラで場を制圧し、ビジョンでカウンターを確保したうえでミシュラが殴りきって勝ち
と2勝2敗。今回のは参加することに意義がある系の参加であり、正直全敗も覚悟していたんですが思いのほか戦えました。よかったよかった。なかなか楽しく対戦できましたし、青単で出て正解だったかと。
ただ、デッキとして決して強くはないので、ひと様におすすめはできませんが。試合でガイドに殴られて、「流砂がめくれる世界線に移動しねーかなー」とか思ってしまうあたりにデッキの設計欠陥があらわれています。流砂、流砂ねぇ・・・ はぅ。
といったところで今回はここまでです。このデッキの未来は白紙です。すぐに解体するかもしれませんし、もうすこし調整したのちに解体するかもしれません。また使いたい気持ちも何気にけっこうあるので再構築まであるかもしれませんが。ちなみに次回も未定です。順当にいけば新セットのプレリあたりですかね。このところプレリに出ていないのでそろそろ出たいところですが人生予定は未定。まだ、わからない。ではでは、また。
本日のレガシー 2勝2敗
今期のスタン 5勝2敗
今期のレガシー 5勝6敗
今期のドラフト 8勝3敗(2012/3/31現在)
コメント
まさか虹のイフリートを目にする事があるとは思いませんでした。
禁止のバイバックコストに魔力の乱れを捨てる様など懐かしすぎます。
マジック熱の低下によりレガシーを不参加したのですが、急激に再燃しました。
お礼を言わせていただきます。
これはうれしいコメントをありがとうございます。マジック熱の低下による大会不参加はわたしも何度も経験しているので、再燃の一助になれて喜ばしく思います。次の大会にはぜひ参加してくださりませ!
まあ、わたしはマジック熱の低下により出ないかもしれませんですが・・・