さてさてさて、というわけで性懲りもなくドラフトなどやってまいりました。テーロス×3の6人ドラフトを2回。

 1回目は赤黒にタッチ白で2-1、2回目は黒緑にタッチ赤で1-2。速いような遅いような不思議な環境でした。

 2回しかやってないのでいまいちよくわからんのですが、とりあえず呪文が弱いのでクリーチャー(決して強いわけでもないと思うんですがそれ以上に呪文が弱い。とくに軽い除去が弱いかな)を並べあうゲーム展開になりやすい模様。

 ちなみに強そうに見えるクリーチャーは4マナから上に集中しているので、カードの強さ順にデッキに入れていくと4マナ~6マナのあたりで渋滞が起こって、1ターンに複数回行動するのが難しくなりがち。特に、テーロスには軽いマナで構えておいしい呪文が少ないこともあって、他の環境よりこうした傾向が顕著な気がします。

 マジックは基本的に、単位時間内により多くのマナを使ったほうが勝つようにできているはずなので、この辺のターンでマナを腐らせてしまうと負けに直結してしまうんですね。なので、なにか適当な熊(この環境の熊は概ね、カードとしては弱い奴が多いみたいですが)的なカードを気持ち多めに入れて、マナの隙間を埋められるようにデッキを作るといいように思いました。

 結構強そうに見える骨読みなんかも、ペイ2ライフが結構痛くて、3ターン目あたりに打ってアドを稼いでも、相手のクリーチャーを止められてなかったりすると引いたカードを使えないままに負けとかあるんですよね。ですがこれが5ターン目で、打って、残った2マナで熊召喚、土地を引き込んで次ターンに大型クリーチャー召喚。なんか強そうじゃないですか? そう思うのはわたしだけですかね。ともあれ、熊が重要な環境なんじゃないかなあと。

 それから2マナつながり? で熊試練デッキなんか強そうに思えるんですけど、機会があれば試してみたいところ。といってもまたしばらくは引退モードに入りそうなので、果たしてどうなることやら。というかこんな時間に日記など書いている場合ではない。寝なくては。ではでは、また。
 100万年ぶりぐらいにCCCにいったらスタン、ドラフトあわせて0-7という見事なスコア。やはりもう潮時なのかのう・・・
 こうなればプレリでリベンジといきたいところだが、深夜のしか出られんし、はてさてどうしたものか・・・
 このブログもゴルフ日記に鞍替えするしか道はないのかも知れんのう・・・
さてさてさて、というわけでプレリに参加してきました。FCCで負けて引退していましたが、晴れてマジック復活であります。いや長い冬の時代であった・・・

 なんかギルドパックなる怪しげなブースターがあったりとか、プレリプロモを試合で使えたりとか、私が知ってる時代のプレリとは隔世の感がありますが、出る以上はもちろん全勝狙いであります。

 ほんでもらった箱はオルゾフ。いきおいこんで開封したものの中身は微妙なかんじ。除去および重量級クリーチャーはそれなりに充実していましたが、白と黒に熊が1枚もないパック。
 しかしないものはしょうがないので引いた除去を全部投入。除去9枚、ハンデス2枚を使ったコントロール戦略を採用しました。熊はむりくりタッチした青黒のギルドメイジのみ。作戦は除去と壁と強請でひたすら粘ってなんとかファッティでまくるのみ。いやあかんやろこれ・・・
 
 で実戦結果は無念の1-2。まあ、やむなしですか。基本的な敗因は序盤から中盤にかけての戦線が弱かったこと。
 だってこっちのクリーチャーみんなパワー1なんすよ。しょうもないクリーチャーをとめるのにいちいち除去を打っていて勝てる道理もないじゃんね。
 それでも+1/+2の装備がいちおうあったので、適当な壁につければもう少しがんばれたはずなんですが、つもれませんでした。熊が1枚でもあればだいぶ違ったと思うんですけどねぇ・・・ パックが弱かったんですかねぇ・・・

 といった感じで負けたので、またしばらく引退します。FCCでリベンジを狙うという手も脳裏をよぎりましたが、よく日程をみたら土曜日なのね。てなわけで復帰戦はまたもや引退試合になっちまいました。なんてこった・・・
さてさてさて、というわけでかねてからの予定通りFCCにいってきました。行くといっておきながら前日夜8時から当日朝まで飲み明かし、うっかり寝てしまって集合時間までに起きられず、部屋まで拾いにきてもらったピンポンの音で跳ね起きた的な現象もあったりなかったりしましたがそれはさておいてFCCですはい(下手したら一日寝くさってた筈。まいどまいど申し訳ないかぎり)。

 第1回大会のレギュレーションはドラフト。まあリミテッドを引退した私としては、人数が奇数になった時のための補充兵兼冷やかし担当狙いで、平たくいえば枯れ木も山のにぎわいといったポジションでの参加です。
 ほんで午前の部は首尾よく人数が偶数になったため観戦を決め込むことに。

 と思いきやなぜか運営の手伝いをすることになってしまいましたわたくし。大会運営なんて学生のころ以来携わっておらず、ラヴニカへの回帰のカードテキストもほとんど知らないような私に何が出来んのってな感じでしたが、メインスタッフの準備のよさ、および参加プレイヤーの協力などが相まって、皆さん楽しく遊べたのではないかと思います。8人ドラフトが3卓も立ったし、盛況といって差し支えない幕開けですよね。いやすばらしい。

 それで当初の予定では午後の部も見にまわるつもりでしたが、大会をみていたらなんとなくドラフト熱が上がったらしく、ヘッドジャッジをつとめる某氏の勧めもあって午後の部にはエントリーしました。実に半年ぶりのドラフトですが、はたしてどうなりますか。

 ピックは1-1屍体屋の脅威からスタートし、みえた除去をひたすら拾いつつジャンドカラーを中心にピック。2パック目までは地味な流れでしたが、3-1でラクドスを引いて、色拘束にうんざりしつつも使うしかねーよなぁってことでとりあえずカードパワーだけは大幅にアップ。以下のようなデッキを構築しました。

クリーチャー 16枚
 1 門を這う蔦
 1 酒場の詐取師
 1 ラクドスの切り刻み教徒
 2 石載りのクロコダイル
 1 オーガの脱獄者
 2 コロズダの監視者
 2 水路の蠍
 1 屍体屋の脅威
 1 暴動の長、ラクドス
 1 乱打角
 2 ゴルガリの長脚
 1 長屋壊し

呪文 7枚
 2 打ち上げ
 1 思考閃光
 1 爆発の衝撃
 1 スライム成形
 1 地平の探求
 1 暗殺者の一撃

土地 17枚
 1 ゴルガリのギルド門
 1 イゼットのギルド門
 6 森
 5 沼
 4 山

 ・・・なんか微妙な感じですが、どうなんでしょう。弱くもないけど、強くもないといったところですかね? カードパワーはあるけど、全体的に重たい印象を受けますね。軽い除去をもう2、3枚取ってないと正直厳しいように思います。スーパーターミネイトとか引けてればよかったんですが、なかなかね。なんにせよ配られたカードで戦うしかないっすからね・・・

 で実戦結果は以下です。

ラウンド1 vs緑白ビート
 1本目 
 相手のクロックが微妙に細いところにラクドス降臨で勝ち
 2本目 
 相手が事故ってるところにラクドス降臨で勝ち

ラウンド2 vs5色デッキ
 1本目
 攻め手をつぶしあった後にラクドスで勝ちだったかな。遅いデッキ同士の対戦で、全体のカードパワーでこちらに分があったようだ
 2本目
 相手が色事故してるところにファッティをたたきつけて勝ち

ラウンド3 vs赤黒解鎖デッキ
 1本目
 序盤から攻め立てられるもブロック等で耐え、ライフ残11でラクドス召喚から一気に展開して盤面をひっくり返す。勝利を確信してターンを渡したらレイコマくらってぴったり11点もってかれて負け。心理的に勝ったと思ったほうが負けるというのはどうやら事実らしい
 2本目
 解鎖クリーチャーを連打されて防御がまったく間に合わず負け

というわけで2勝1敗。残念です。ウィニーに対する相打ち要員をサイドに取ってなかったのが敗因かな。軽い除去はさすがに高いはずなのでそうそう取れるものでもないでしょうが、適当な熊っぽいやつを何枚かキープしておくぐらいは出来ても良さそうなもの。やはり普段からやってないと弱くなりますね。まあ何といっても引退した身ですからしょうがないといえばそうなのかもしれませんですが、ちょっと切ないものがありますね。

 ちなみに大会終了後、懲りずにアフタードラフトに参加しましたがこれまた微妙なデッキでやっとこさ2勝1敗。このときはどうにもフラッド続きで、最終戦では土地を14枚まで減らしたりしてました。もう何が何やらです。これはまたしばらくの間引退するしかない雰囲気ですね。なので忘れたころにひょっこり戻ることがあったらまたよろしくお願いいたしたい今日この頃です。

 なにはともあれ、なんちゃってジャッジをしてみたり久々にドラフトしてみたり、非常に楽しい時間をすごしてしまいました。大会運営に携わった皆様、および参加された皆様お疲れ様でした&ありがとうございました。ではではまた!


本日のドラフト  4勝2敗

今期のスタン    5勝2敗
今期のレガシー  6勝9敗
今期のシールド  2敗
今期のドラフト   12勝5敗 (2012/10/8現在)
さてさてさて、というわけで久々にCCCに参加してきました。フォーマットはレガシー。デッキはジャンク。
 しかし実はデッキ作成が大会開始に間に合わず、不参加を決め込むにしても某氏に参加を宣言してしまっていたためにままならず、みんなが1回戦を戦っている間にデッキを作っての、2回戦からの参戦でした。何をやってんだ自分。

で結果はこちら。
 ラウンド1 不戦敗
 ラウンド2 vsゴブリン 勝ち
 ラウンド3 vsディードスティル 負け
 ラウンド4 vsカナスレ 負け

の1-3ドロップ。ほとんど顔見せだけで終わってしまいました。なんとも悲しいかぎりです。まあゲームとしては面白い場面もありはしましたが、やはりデッキがいまひとつでしたね。自分のやりたいことをきっちり盛り込んで、かつ上位で戦えるデッキを30分でつくる構築力が必要だと思いました。

 というわけで今後は、誰に何といわれても、自分の納得いくデッキを持ち込めない時は大会に出ないようにします。やっぱ無理に参戦してもあんまいいことないわ。
 なので前日に参戦を約束することもしません。なにせデッキができるかどうかわかりませんからね。構築の大会に関しては、出るつもりがあるときは出るつもりでデッキを作るけど、出るかどうかは当日のデッキの出来しだい的な構えで臨みますですはい。

 で次回はプレリの予定ですが、出るかもしれませんし出ないかもしれません。心の琴線に触れてくるカードもあまり見当たりませんし。なんか増えるらしい鼠? にはちょっと惹かれますが、それぐらいですかね。すごいターミネイトとかすごい燻しとかすごいリングとか出るみたいですが、そろいもそろって土地を割れないというのはどうなんでしょう。スタンダードから土地破壊の火が消えて久しいですが、やはりクリーチャーで戦う方向性のゲームにしたほうが売れるということなんでしょうか。マナ拘束が好きだったプレイヤーはここ数年来結構寂しく思っているような気もするんですが、自分だけですかねぇ。次あたりですごいシンクホールとか出ないかな・・・

 なんか愚痴になってしまった感じでプレリの参加は微妙な流れですが、こちらの大会には顔出そうと思います。詳細はリンクを参照していただいて

Five Colors Convention ((https://sites.google.com/site/fccmtg/))

 日ごろお世話になっている仲間たちが主催する大会です。第1回目のフォーマットはドラフトということで、デッキを持ってないわたしでも参加できる親切設定であります。まあ私としては参加人数が奇数になったときのリザーバー兼お菓子消費担当あたりを狙っていきたいところですが、そこは当日の状況とやる気しだいといったところでしょうか。運悪くこの日記を読んでしまった貴方もぜひご参加ください! うっかり人数が奇数になってもそこは私が入って偶数にしますので、なんの心配もいりません! ではでは、よろしくお願いしまっす!


本日のレガシー  1勝3敗

今期のスタン    5勝2敗
今期のレガシー  6勝9敗
今期のシールド  2敗
今期のドラフト   8勝3敗 (2012/9/23現在)
さてさてさて、というわけで久しぶりにプレリに参加してきました。パックをむいて出たレアは以下です。

 無限反射
 グリセルブランドの猟犬
 歓喜の天使
 闇の詐称者
 ウルフィーの銀心
 原初のうねり

高そうなレアはありませんが、強さはなかなかのもの。あとおまけで月の賢者の紋章が出ました。月の賢者だったらよかったのに。
 で赤緑デッキを組んだものの0-2であえなくドロップ。敗因はなんですかね、序盤から中盤を支えるクリーチャーの層が薄かったことでしょうか。プール見直してもそんなに構築間違ってないと思うんですが、プール自体が弱かったんですかね。正直よくわからんです。
 環境的にはたぶんテンポ環境。除去がはてしなく弱いため、結婚や装備品で相手に先んじてファッティを作ってがしがし攻めるのが良さげ。あほみたいに速い環境というわけではないっぽいんですが、並べ負けるとゲームに負けるのでシールドでも先手がいいんじゃないかなあとか思いました。
 しかし全体的にクリーチャーばっか強くてゲームが面白くなかったですね。まあ0-2ドロップで面白いわけはないんですけど、それを抜きにしても嫌いなほうの環境に分類されるかな。というわけでしばらくリミテッドは見にまわる方針でいきます。といって普段も専ら見ですけど。
 さて次回は明日のCCCになる予定ですが、メインは冷やかし、おまけでEDHといったところかな。試合はもう、今日のでおなかいっぱいです。というわけで、ではではまた。

 ちなみに、ひとりさびしく帰ってから参加賞でいただいたパックをむいたらなんと月の賢者が出ました。人生はこういうところで釣り合いがとれるようにできているのかも知れない、とか思ったり思わなかったりしました。


本日のシールド  2敗

今期のスタン    5勝2敗
今期のレガシー  5勝6敗
今期のシールド  2敗
今期のドラフト   8勝3敗 (2012/4/29現在)
さてさてさて、というわけでレガCCCに参戦してきました。直近2回のレガCCCは青単に絶望していたために不参加だったのですが、そろそろ出ようかなということで。
 デッキは、大会当日の昼ごろまでは未練ある魂を主軸にすえたジャンクを作っており、なかなか強そうな雰囲気に仕上がったもののいまいち魅力を感じず、結局青単に逆戻り。やはり使いたかったのはパーミッションであり、この辺で使っておかないと次に進めないと思ったためでもあります。そのリストは以下です。

クリーチャ- 1枚
 1 虹のイフリート

呪文 33枚
 3 魔力の乱れ
 3 攪乱
 3 呪文嵌め
 4 対抗呪文
 1 除外
 2 禁止
 4 謎めいた命令
 4 Force of Will
 3 祖先の幻視
 4 ネビニラルの円盤
 2 精神を刻む者、ジェイス

土地 26枚
 4 不毛の大地
 4 ミシュラの工廠
 4 フェアリーの集会場
 14 島

サイドボード
 4 青霊破
 4 水没
 3 外科的摘出
 3 魔力流出
 1 黄塵地帯

というもの。いわゆる古典的パーミッション。いくらなんでもビートに弱すぎね? とか、かといってコンボに強いってわけでもないよね? とか、クロックパーミに当たったらどうすんの? とか、突っ込みどころ満載ですがそんなものは気合の全スルー。
 いやこれでも実はカウンター減らしたほうでして、調整過程ではメイン60枚中カウンターMAX31枚までいっていたんですけど、さすがにドローが少なくてやむを得ず削ったというようなですね、涙ぐましい逸話もあったりなかったりするわけですよ。
 なのでここはひとつですね、デッキの完成度がどうとか、スコアがどうとかではなくてですね、このご時世にパーミッションで大会に出ようという、ひとりのロマンプレイヤーのその心意気をですね、ぜひ汲んでやっていただきたいと、そう切に願う次第なのでありますよ。
 というわけで実戦です。参加者たしか10人のスイス4回戦。

ラウンド1 vsバーン
 1本目
 相手先手1ターン目、セット山、ラヴァスパイク本体に3点! って、いやいやいやいや、初戦から、これは、ないだろよ・・・・ カウンターしきれず安定の大敗北
 2本目
 相手のゴブリンガイドを青ブラストで倒したものの、ラヴァマンサーが通ってしまい劣勢に追い込まれる。しかしごりごり削られながらも要所を打ち消して生き延び、2枚目の青ブラストを引き込んでこれを倒すことに成功。あとは手札の差で優位を守り、イフリートを召喚して殴りきり勝ち
 3本目
 初手に青ブラストもミシュラもないため、1ターン目のガイドにウィルを打たざるを得ない。同じ理由で、2ターン目の大立者にもウィルを打たざるを得ない。でこの2枚目が予想通りに赤ブラストで弾かれ、大立者が無事着地。奴は結局2/2までしか育たなかったものの、火力とあわせてわたしのライフは削りきられてしまった

ラウンド2 vsショーテル
 1本目 
 いろいろ打ち消しつつ戦っていたが、なんか打ってくるスペルがことごとくマスカンで、そのうちショーテルが通って負け
 2本目
 土地をダストボウルで割り、ブレストやポンダーを弾いているとしばらくの間相手が1ランドでストップ。この事故に乗じて勝ち
 3本目
 サージカルを通されてウィルがない手札がばれ、またまたショーテルが通って負け

ラウンド3 vs青白虫
 1本目 
 2マリのところに石鍛冶からバッタースカルが出てきて投了
 2本目 
 虫人間とミシュラの殴り合いを青命令等で制して勝ち
 3本目 
 石鍛冶からバッタースカルが出てくるがネビュラで全部流す。このとき火薬樽もいっしょに流せてしまってすごいアドバンテージ。ここで作ったリードをカウンターで守り、ミシュラで殴って勝ち

ラウンド4 vs黒単
 1本目 
 相手は悪疫、小悪疫を連打するデッキで結構相性は悪そうだったが、ビジョンの回復力と相手のマナフラッドの相乗効果で勝ち
 2本目
 なぜか相手1ターン目に吸血鬼の烈断者を召喚。そんなの見てないんですけど・・・ ほんで続く2ターン目に暗黒の儀式。これにとりあえず攪乱を打って1マナだけ縛る。するとナントゥーコシェイドが降臨。な、なんだってー!! これはあれですよね、ネビュラも間に合わない的な概念ですよね。よろしい、ならば投了だ
 3本目
 相手はまたもクリーチャーを高速展開してくる。しかし今度はこちらが先手のためネビュラが間に合って無事処理することに成功。その後は追加のネビュラで場を制圧し、ビジョンでカウンターを確保したうえでミシュラが殴りきって勝ち

 と2勝2敗。今回のは参加することに意義がある系の参加であり、正直全敗も覚悟していたんですが思いのほか戦えました。よかったよかった。なかなか楽しく対戦できましたし、青単で出て正解だったかと。
 ただ、デッキとして決して強くはないので、ひと様におすすめはできませんが。試合でガイドに殴られて、「流砂がめくれる世界線に移動しねーかなー」とか思ってしまうあたりにデッキの設計欠陥があらわれています。流砂、流砂ねぇ・・・ はぅ。
 といったところで今回はここまでです。このデッキの未来は白紙です。すぐに解体するかもしれませんし、もうすこし調整したのちに解体するかもしれません。また使いたい気持ちも何気にけっこうあるので再構築まであるかもしれませんが。ちなみに次回も未定です。順当にいけば新セットのプレリあたりですかね。このところプレリに出ていないのでそろそろ出たいところですが人生予定は未定。まだ、わからない。ではでは、また。



本日のレガシー  2勝2敗

今期のスタン    5勝2敗
今期のレガシー  5勝6敗
今期のドラフト   8勝3敗(2012/3/31現在)
さてさてさて、というわけでいつの間にやら改名していたわくわくらんど土浦店の年間チャンピオン決定戦に出場してきました。
 大会形式は、お店の大会での年間ポイントランキング上位12名でトーナメントを戦うというもので、自分は12位にぎりぎり滑り込んでいたみたいです。当初この日は大会に参加する予定など全くなく、自分に参加権があることを知ったのも大会の前々日だったんですが、せっかくなので参加させてもらうことにしました。デッキは例によって大会前日に作った赤黒ゴブリン。リストは以下。

「なんちゃって理論派ゴブリン」
クリーチャー 31枚
 4 ゴブリンの付け火屋
 4 ゴブリンの投火師
 4 トゲ打ちの古老
 4 嵐血の狂戦士
 3 ゴブリンの戦煽り
 4 ゴブリンの酋長
 4 順応する自動機械
 4 オキシド峠の英雄

呪文 7枚
 1 ショック
 4 四肢切断
 2 赤の太陽の頂点

土地 22枚
 1 ステンシアの血の間
 3 竜髑髏の山頂
 18 山

サイドボード
 4 躁の蛮人
 4 ヴァルショクの難民
 4 ゴブリンの手投げ弾
 3 裏切りの血

です。要は前回のCCCで使ったかばんデッキの調整版です。

 というのは嘘です。わりとまじめに計算した結果出てきた数字をベースに新しく作ったデッキで、前回のあれとは別物だと自分では思っています。その、わりとまじめに計算した結果とやらのなかみについては気が向いたら書くかもしれませんが、書かないかもしれません。まあそれはともかく実戦です。トーナメント戦で、私の位置だと4回勝てば優勝です。
 
ラウンド1 vsエスパー虫スピリット的な
 1本目
 スピリットロードだけ焼いてクリーチャーを全展開、赤白剣との殴り合いを制して勝ち
 2本目
 未練ある魂を表裏あわせて6連打される。トゲ打ちで対抗したものの落としきれず負け。軽い火力をふやさんといかんかのう・・・
 3本目
 トゲ打ちで場を制圧して殴り勝ち。相手は前日だか当日朝だかに、サイドに入れていたガットショットをディシュペに差し替えたそうで、それが明暗を分けてしまったようだ。ラッキーな勝利である

ラウンド2 vsエスパーPWコントロール的な
 1本目
 いろいろと攻めるがいろいろと守られ、あと一歩届かず負け。1回テゼレットを殴りにいったのがミスだった説が濃厚
 2本目
 ラスゴ2発打たれて攻勢をしのがれ、プレインズウォーカーにつなげられて負け。相手2マリだったのに勝てないというのはどうかと思う・・・

といった感じで2回戦敗退。残念です。敗因はとりあえず本体が弱かったこと。デッキはまあ悪くはありませんでしたが、細部の詰めがまだまだ甘かったように思います。やはりスタンはしばらく休養ですかね・・・

 ほんで大会終了後は近くの公民館に移動してEDHとドラフト。ドラフトはイニストラード1、闇の隆盛2で白黒赤デッキを作って2勝1敗。ドラフトの内容は脇においといて、この公民館というのが設備も立地もなかなか素敵でした。集まっておられた皆様もよい方々で、楽しい時間を過ごさせていただきました。また遊ぶ機会がありましたらぜひ宜しくお願いいたします。
 といったところで今回はここまでです。次回は順当にいけばCCCですが、人生予定は未定。まだ、わからない。ではでは、また。


本日のスタン    1勝1敗
本日のドラフト   2勝1敗

今期のスタン    5勝2敗
今期のレガシー  3勝4敗
今期のドラフト   5勝3敗(2012/3/11現在)

2012/2/19 CCC117th

2012年2月20日 TCG全般
さてさてさて、突然ですが皆さん、ドルイドの物入れというカードを知っていますか?
 M12に収録されている3マナのアーティファクトで、2マナとタップで起動し、ライブラリーのトップをめくります。それがクリーチャーカードであれば1/1のトークンを出し、土地カードであればそのまま場に出し、その他のカードであれば2点のライフを得るという能力を持っています。何が出てくるかわからない魔法のかばん的な雰囲気をもったファンカードですが、これ何気に強いのではないでしょうか?
 トークンを出す能力はかつてのアウトポストを彷彿とさせますし、土地を伸ばしつつ有効ドロー率を上げる能力はまさにランパン。さらに防御に使えば若返りの泉の2倍の効率でライフを増やしてくれるという、実は攻防一体にして完全無欠、前人未到で問答無用な魔法のかばんだと考えられるのです!
 というわけでこのカードをベースにデッキを作ってCCCに参戦してきました。久々の本戦出場ですが、はたしてどうなりますか。デッキリストは以下の通りです。

「かばんのばかーん」
クリーチャー 28枚
 4 ゴブリンの付け火屋
 4 ゴブリンの投火師
 4 トゲ打ちの古老
 4 嵐血の狂戦士
 1 松明の悪鬼
 4 ゴブリンの戦煽り
 4 ゴブリンの酋長
 3 オキシド峠の英雄

呪文 10枚
 2 ショック
 4 四肢切断
 2 ドルイドの物入れ
 2 肉体と精神の剣

土地 22枚
 1 ステンシアの血の間
 3 竜髑髏の山頂
 18 山

サイドボード
 4 躁の蛮人
 4 ヴァルショクの難民
 4 ゴブリンの手投げ弾
 3 裏切りの血

 かばんの相方としてゴブリンを採用しました。クリーチャーを相当数投入するデッキで、古老の能力でマナを活用できて、自らライフを削る四肢切断をフル投入するという、まさにベストパートナーといっていい関係といえます。ゴブリン側からみたドルイドの物入れは、息切れ防止、リセット対策、マナフラッド対策と、足りなかった部分をことごとく補ってくれる心強い存在となります。長期戦になったときの追加クロックとして1枚挿しているステンシアも、かばんの後押しにより使いやすくなるでしょう。といってもこれはあくまでおまけ程度の存在であり、過剰な期待は禁物というものですが。では実戦です。このご時世に準赤単で大会に出るとか正気の沙汰とは思えませんが、さしあたり徹夜の所為にして、参加者27人の5回戦に挑みます。

ラウンド1 vs赤緑ケッシグ
 1本目 
 緑ゼニスからのバードを四肢切断で倒してゴブリンを展開していくと、相手は4ターン目にスラーンを召喚。殴りにもいけず土地だけ置いてターンを渡したら、相手は5マナ目を引けなかった様子でスラーンで殴ってくる。そのままエンドなあたりはいかにも感電破orスラグストームの構えに見えなくもないが、ブロッカーがいないときに削りにいかないと勝利がないので酋長ともう1体なにか追加して全軍突撃。するとこのアタックが全部ヒットして10点以上持っていく。返しに全除去を打たれることもなくそのまま勝利。ついていたとしか言いようがない
 2本目
 相手は順調にマナを伸ばしてワームコイル召喚。この時点で半分ほど削っており手札にはグレネード。トップにレイコマがあれば勝利がみえる場面だが引き込めず、グレネードをワームに打たざるを得なくなる。これで息切れムードのところにタイタンを追加されて投了
 3本目
 相手2マリでインクモス+スフィアキープの1ランドストップ。これは如何ともしがたい

ラウンド2 vs青白虫
 1本目
 バウンスで時間を稼がれつつトラフトに削られ、瞬唱ガットショットで負け
 2本目
 ちまちま削ったもののトラフトで一気にクロックをひっくり返され、カウンターとバウンスで蓋をされて負け。いまいちよく覚えていないのだが、たしか殴ってきたトラフトをブロックで倒せるところをスルーしてしまった場面が1度あったような気がする。たぶん手札に酋長かなにか抱えていて、次のターンの打点上打ち勝てると踏んだんだろうけど、バウンスや瞬唱ブロックなど、相手の防御手段は豊富にあるわけだからトラフトは倒せるときに倒しておくのが正解だったと思う。今大会1番のミスはたぶんこれかな

ラウンド3 vsエスパーコントロール
 1本目
 こちらフラッド気味、しょぼいクリーチャーでちくちく殴るしかない場面でタイムリーを打たれる。メインから採ってるかー。やりよる。ならば投了だ
 2本目
 展開してパンチ→ラスゴ、展開してパンチ→ラスゴ、展開してパンチ+グレネード。手札全部使ってぴったり20点削って勝ち
 3本目
 相手2マリ。一度全力展開した返しにラスゴをトップされて大打撃を受けるが、その後の相手の引きは芳しくなく、後続を出して削りきり勝ち

ラウンド4 vs白黒緑トークン
 1本目
 バーサーカーに青森剣をつけて攻め立て、トークンをオキシドで突破して勝ち
 2本目
 相手事故。十字軍が3枚張ってあるのにトークン1体もいないというね

ラウンド5 vs白青ウィニー
 1本目
 相手があまりクリーチャーを引かず、少ない除去で捌けてしまって勝ち
 2本目
 ミラクルの攻撃をぎりぎりまで本体で受けながら、投火師を2体並べて削っていく。手札にグレネードを抱え、このターンの攻撃をチャンプブロックでしのげば勝利がみえる場面まで漕ぎ着けるが、そこに赤白剣が降臨して負け。なおこのゲームで、撤廃者がいる盤面で自分のターンに投火師を起動せず、相手のターンエンドに起動しようとして失敗し1点損するミスがあった。忘れないように
 3本目
 投火師からバーサーカーにつなげる良いスタート。2回ほど殴った後、相手が出してきた白英雄をレイコマで奪って一気に削りきり勝ち。相手は初手にメンタルを引いており、これをミラクル対象のショックを弾くのに使ってきたのだが、1ターン目の投火師に使われていたらまた違った展開になっていただろう。微妙な判断かもしれないが、ミスに助けられての勝利である

 というわけで4勝1敗。なんと4位に入賞しました。数字としてはまあまあ良いんですけど、デッキ最大の勝ち筋が「相手が事故る」で、次の勝ち筋は「相手がミスる」だというのはさすがにいかんなぁと思いました。というか、大会前から予想していたことではありますが、逆境の赤単ですよこれ。タイムリーは相変わらず鬱陶しいし、除去れないクリーチャーばっかりだし、トラフトとかまじ無理だし、なんか赤白剣流行ってるし、不死だの狩り達だの新加入してくるし、なんなんだー! これはもう、イニストラードブロックが落ちるまでスタン休止までありますよ。なので次は未定。はげしく未定! といっても、なにか別のデッキを作ればいいという説も一応あるので、おいおい策を練ろうと思ってはいます一応。
 といった感じなのでしばらくはまたレガシーをメインにやろうかなと思います。今回はパーミッションに絶望したためレガCCCに出ませんでしたが、次はぜひ出場したいところですね。では今回はここまでです。運営に携わった皆様、および参加された皆様お疲れ様でした&ありがとうございました。ではではまた!


本日のスタン    4勝1敗

今期のスタン    4勝1敗
今期のレガシー  3勝4敗
今期のドラフト   3勝2敗(2012/2/19現在)


いちおう書いておきます

 かばんは残念ながら活躍しませんでした。全マッチ全ゲームですべてサイドアウトされていました。環境はかなり速い&カードパワー強いので、悠長にかばんを漁って「何が出るかな~」とかやってる場合ではなかったようですね。かばんから出てくるクリーチャーのサイズに合わせて、1/1クラスのクリーチャーを横に並べるゴブリンに寄せてデッキをつくったというのに、マジックとは厳しいものである・・・
さてさてさて、やってきましたCCC116thは初のレガシー開催!
 というわけで久々に本戦から参加しようと意気込んでおり、デッキを作りながら朝8時ぐらいまでは起きていましたが、どうやらそのあたりで力尽きたとみえて昼過ぎに目覚めるという体たらく。見事不参加に終わってしまいました。携帯見たら電話をくれた方もいたのに、まったく気づかなかった模様。なんとも申し訳ない限りです。
 徹夜力落ちたなあ・・・
さてさてさて、というわけでレガCCC10thに参加してきました。以下レポート、といきたいところなんですが途中まで書いた文章とデッキリストがミスクリックで消えました。心が折れたので短くします。15人4回戦で赤黒抹殺者デッキを使って1-3。1勝はByeなので実質0-3。
 当たりは1回戦エンチャントレス1-2、2回戦謎の外人Bye、3回戦黒茶単0-2、4回戦トリコ石鍛冶0-2。
 エンチャントレス戦の2本目、アナーキーを放ち独房監禁と抑制の場を流してゲームを取ったのがこの日唯一の見せ場で、ほかのゲームではほぼいいとこなし。デッキ的にはわりと好みの構成に作れたんですが、試合結果をみると意欲作はどこまでいっても意欲作な感じで終わってしまいました。これはもう引退の時が近いということかのう・・・
 というわけで次回はもうすこし勝てるようにデッキを作りたいと思います。皆様お疲れ様でした&ありがとうございました。ではではまた!


本日のレガシー 3敗
今期のレガシー 3勝4敗(2012/1/22現在)
さてさてさて、というわけで新年1回目のCCCにいってまいりました。当初の予定ではスタンの部から出場するつもりでデッキを作っていましたが、いじっていた赤単に絶望して白単に変更したあたりで力尽き、結局本戦は不参加。サイドイベントのレガCCC9thから参戦しました。
 使ったデッキはプロバント。リストは以下です。

クリーチャー 17枚
 2 貴族の教主
 4 花の壁
 2 タルモゴイフ
 1 クァーサルの群れ魔道士
 3 土を食うもの
 4 聖遺の騎士
 1 大祖始

呪文 19枚
 4 渦まく知識
 4 剣を鍬に
 4 緑の太陽の頂点
 4 自然の秩序
 2 精神を刻むもの、ジェイス
 1 遍歴の騎士、エルズペス

土地 24枚
 4 不毛の大地
 1 ドライアドの東屋
 4 霧深い雨林
 3 溢れかえる岸辺
 3 吹きさらしの荒野
 2 Tropical Island
 2 Tundra
 2 Savannah
 1 森
 1 島
 1 平地

サイドボード
 1 クァーサルの群れ魔道士
 1 ウークタビー・オランウータン
 3 霧の騎士
 2 流刑への道
 1 クローサの掌握
 3 精神壊しの罠
 2 トーモッドの墓所
 2 ボジューカの沼

といったデッキ。ブルーカウント少なくてWillとか入らんしとりあえず全つっぱでいいや、という感じのノーカウンターにしました。といったところで実戦です。参加者11人の4回戦。

ラウンド1 vsZoo
 1本目 聖遺とタルモを並べて攻め立て、大祖始までつないで勝ち
 2本目 マインドセンサーを警戒して大祖始セットを抜くサイドボードを試みる。試合は相手のクリーチャーを捌きつつタルモで殴って勝ち。とはいえ森の知恵や永遠の証人、罰するファイアコンボ等で結構なアドバンテージを取られていたので、相手の引き次第では負けていた可能性も高い試合内容であった。大祖始セットを残したまま短期決戦を挑んだほうが勝率があがりそうなふんいき

ラウンド2 vsマーヴェリックっていうんですか?
 1本目 不毛を3枚引いてしまって動きが鈍っているうちに殴打頭蓋と十手をそろえられて負け。相手はZooぽいかんじだがなんとなく動きが違う。分類学上はマーヴェリックというらしい。いまいちよくわかってないがかっこいい名前ではある
 2本目 序盤クリーチャーを除去したりしながら大祖始につなげる。漁る軟泥で微妙に粘られ聖遺を追加されるが大祖始はさすがに止まらず勝ち
 3本目 相手タイガスタートからの先攻2ターン目にこちらのツンドラに不毛。対応してブレストをうつと首尾よく土地を発見できてひと安心。するとここから相手の土地がしばらくストップ。こちらは順調に展開し、大祖始を出したところで相手投了

ラウンド3 vsトリコ石鍛冶
 1本目 相手は石鍛冶から西瓜剣、殴打頭蓋と出してくる。芳しくない場面だが相手の土地は平地とプラトー。ワンチャンス自然の秩序を打ったらまんまとWill。まあ、そうだよね。その後は相手の土地詰まりを不毛で後押ししながら、聖遺を2体並べて攻めていく。惜しいところまではいったものの、ソープロ2発で聖遺2体ともご退場あそばされ、攻め手がなくなって負け
 2本目 今度はこちらの土地が詰まってしまい不毛で後押しされる展開。えてしてこういうときのブレストは打っても土地が見えないものである。そこにジェイスで蓋をされてはちょっと勝ち目はない

ラウンド4 vs緑黒白ジャンク
 1本目 相手先攻2マリだがボブからのスタート。こちらの手に除去はなくひやりとするがブレスト→フェッチランド→ブレストでなんとかソープロを発見、1アドで食い止める。その後は相手のリリアナに対抗してエルズペスとタルモを並べ、エディクトに耐えられる場を作ったところで相手投了
 2本目 序盤からHymnやらリリアナのディスカードやら除去やらが飛び交い、お互いほぼめくり合いでの攻防となる。それで紆余曲折を経た数ターン後、こちらの場に大祖始とランド、手札1枚(ソープロ)、相手の場に聖遺とランド、手札なしという状況で相手にターンを渡す。ここでリリアナを引かれていたらたぶん負けだったと思われるが、とりあえず引かれずにすみ、聖遺を消したのち大祖始で殴りきって勝ち

 というわけで3勝1敗。入賞には届きませんでしたが、まずまずだと思います。
 デッキは、カウンターのないクリーチャーデッキには強いはずなので、今日の当たり運はなかなか良かったですね。そのおかげでなんとか勝ち越しはできましたが、まわしていて動きが大ぶりに感じるシーンが結構ありました。せめてヴェンディリオンぐらいは入れたほうが良かったようです。あとはWillとか目くらましとかでしょうか。スロットはだいぶきついんですが、その分いじりがいがありそうなので、もう少し調整してみたいところです。
 といった感じで今回はここまでです。大会運営に携わった皆様、および参加された皆様お疲れ様でした&ありがとうございました。ではではまた!


本日のレガシー  3勝1敗

今期のレガシー  3勝1敗(2012/1/9現在)
さてさてさて、というわけで2011年も残りわずかとなってまいりました。たぶん今年はもう大会とか出ないでしょうから、このへんで今年のマジックを振り返ってみようと思います。
 とりあえず、昨年末たてた今年の目標がこちら。

限定戦の目標
 ①限定戦のレーティングを1800点台にのせる(一時的にでも良い)
 ②限定戦最終勝率6割以上
 ③The Limits本戦に出場し、シールド、ドラフトの両ラウンドともに勝ち越す
構築戦の目標
 ①構築の大会で6回入賞する
 ②エターナル部門のレーティングにおいて1600点を上回った状態で年末を迎える
 ③The Finals本戦に出場する

で、どうだったかといいますと

限定戦部門
 ①限定戦のレーティングを1800点台にのせる(一時的にでも良い)
  未達成。結局1800点には届きませんでした。というか今年の後半はほとんどリミテッドやってないですね。あとレーティング制度が消滅することもありモチベーションが微妙に下がったのも否定できないか
 ②限定戦最終勝率6割以上
  達成。シールド、ドラフトあわせて26勝14敗1分。勝率は.650でした。まあそれなりではないでしょうか
 ③The Limits本戦に出場し、シールド、ドラフトの両ラウンドともに勝ち越す
  未達成。いろいろあって結局リミッツ地区予選にすら出ませんでした。不戦勝の権利を無駄にしてしまった・・・

構築戦部門
 ①構築の大会で6回入賞する
  達成。スタンダードで6回、レガシーで1回の入賞がありました。今年は大会参加数のわりに入賞が多かったようです
 ②エターナル部門のレーティングにおいて1600点を上回った状態で年末を迎える
  未達成。この目標は下半期突入に際して凍結したのでまあいいんですが、その下半期に入ってからレガシーのやる気がアップしたのは皮肉なかんじ
 ③The Finals本戦に出場する
  未達成。リミッツ同様、こちらも地区予選に参加しませんでした

というわけで目標達成率は3分の1でした。あまり良い結果とはいえませんが、今年後半のやる気レス状態から考えるとそう悪くもないかな。なんだかんだいって、やる気ないながらもそれなりにマジックしていた気もしますし。このへんはまわりの友人たちに感謝したいところですね。
 それから、今年は大会に出るたびに日記を更新するという公約をかかげましたが、なんとこれを達成しました! 正直びっくりです。これは来年もぜひ続けたいと思います。

 で来年ですが、リミテッドトータル勝ち越し、構築トータル勝ち越し、大会でたら日記書く、以上3点を目標にやっていこうと思います。今年のと比べるとだいぶ緩い目標になっていますが、寄る年波には勝てず、トーナメントを戦い抜くのが年々しんどくなってきていますのでこのぐらいで勘弁してあげたいわけです。目標を立てるのがめんどくなったので手を抜いたともいいますが、それも年のせいです。
 といった感じで2011年のマジックは終了です。今年もいろいろありましたが非常に楽しいマジックが出来ました。皆々様ありがとうございました。来年も何卒宜しくお願いいたします。それでは、良いお年を。
さてさてさて、今回はレガシーの部の参加記録です。デッキはトゥームストンレベル。最初は黒ウィニーを調整していたのがいつのまにやら赤黒になり、気づいたら白黒になっていました。一時は傭兵を使う案も頭をもたげましたが、過去の反省を生かし今回はレベルを採用(反省してないともいいますが、まあ良い)。デッキリストは以下です。

クリーチャー 17枚
 4 レイモス教の兵長
 4 果敢な隼
 4 戦隊の鷹
 4 闇の腹心
 1 鏡の精体

呪文 18枚
 4 剣を鍬に
 4 思考囲い
 4 名誉回復
 2 墓石の階段
 1 師範の占い独楽
 2 梅澤の十手
 1 遍歴の騎士、エルズペス

土地 25枚
 4 不毛の大地
 1 ミシュラの工廠
 4 ボジューカの沼
 4 Scrubland
 4 湿地の干潟
 2 悪臭の荒野
 5 平地
 1 沼

サイドボード
 2 ファイレクシアの抹殺者
 1 暗黒破
 2 悪魔の布告
 4 強迫
 2 非業の死
 2 仕組まれた疫病
 2 トーモッドの墓所

というもの。狙いは適当にクリーチャーを並べて攻めつつ、かがみんを引っ張り出して勝つか、墓地にクリーチャーをためて墓石の階段を張って勝つか。もしくは不毛と名誉回復による土地はめとか。
 トゥームストンを使いたくて黒ウィニーを作っていたところ、鷹との相性がよさげだったので白黒になった的な流れでこうなりました。石鍛冶入れろよという内なる声もありましたが、コンセプトに合ってない&強すぎるという2点から採用は見送り。ボジューカの沼が弱く見えますが、これのメイン4枚採用は黒単だった当初からのコンセプトなので変更せず。まあドレッジに効いたり、聖遺やタルモが縮んだりするので完全な無駄にはならないという淡い期待をこめてます。という感じで実戦です。参加者6人の3回戦。

ラウンド1 vsドレッジ
 1本目 よっしゃ相手は発掘だ!俺のボジューカが火を噴くぜ! と思ったのもつかの間、ボジューカの影も形もみえぬまま順調に発掘されて負け
 2本目 トーモッドで最初の発掘を妨害して長期戦にもちこむ。その後しばらく墓地対策を引き込めず総力戦の様相を呈してきた終盤、勝負所でボブからボジューカがめくれて相手の墓地を飛ばし、各種レベルと抹殺者で殴って勝ち
 3本目 相手セラピーからスタート。こちらの初手にはボジューカ。このせいで相手は身動きがとれず、ボブ、鷹、抹殺者と展開して勝ち

ラウンド2 vsZoo
 1本目 ボブやら十手やら置いたものの相手の展開が速く、装備する暇がまったくない。レベルと鷹によるチャンプブロックで時間稼ぎを図るが、戦闘力が違いすぎて結局勝負にならず、そのまま押し切られ負け。
 2本目 相手の展開が鈍いところに鷹を送りこんで攻勢に出、かがみんにつなげて勝ち
 3本目 相手土地1+おば賛美キープ。これを暗黒破と名誉回復でそれぞれ除去し、そのあと出てきた土地も不毛連打で潰してそのまま勝ち

ラウンド3 vs白山羊
 1本目 相手クリーチャーを丁寧に潰しながらクリーチャーを並べていく。かがみんは除去されてしまったがエルズペスを引き込み、フライングでねじ込んで勝ち
 2本目 序盤から順調に展開され、十字軍とアジャニで強化された山羊の群れに蹂躙されて負け
 3本目 消耗戦の末、こちらの鷹およびレベル軍団と相手の山羊&白英雄とがにらみ合う展開になる。先に動いたのは相手で、総攻撃+白秘匿ランドからの十字軍で一気にライフ残り3まで削られる。しかし生きていればなんとかなるもので、そのターン終了時にかがみんを呼び、返しのフルアタックで削りきり勝ち。

 とまさかまさかの全勝。レガCCCで初めて1位をとりました。墓石の階段を張る機会に恵まれなかったことだけが残念ですが、とりあえず勝ったので万事OK。
 デッキ的には、1マナのレベルが弱くて泣きそうでした。2マナのレベルからかがみんを出す動きは結構良い感じだったので、そこは残して1マナのところにるんばばでも入れるといいかもですね。では今回はここまでです。次回はたぶん今週末のCCC。CC忘年会の翌日ということで結構ハードですが、今回の勢いを引き継いで良いスコアを残したいところです。いまのうちにデッキを準備せんとね。といったところで、ではではまた!



本日のレガシー  3勝

今期のスタン   24勝15敗1分
今期のレガシー  9勝7敗
今期のシールド  12勝8敗
今期のドラフト  14勝6敗1分 (2011/12/11現在)

2011/12/11 CCC112nd

2011年12月14日 TCG全般
さてさてさて、最近PCの調子が悪くてネットにつながっていなかったのですが、いちおう復旧に成功したのでCCCの結果を記録しておこうと思います。使用したのは赤黒の、微妙に速くない速攻デッキ。
 当初は青白鋼を調整していましたがいまいち弱く、大会前日に赤黒スケルトンパンサーブレード(リリアナでスケルトンを捨ててアドバンテージを取りながら切りつける豹で殴るデッキ)に変更。カントク氏邸での調整会を経て以下のようなリストにまとめました。

「もと青白鋼」
クリーチャー 18枚
 4 戦墓のグール
 1 渋面の溶岩使い
 4 躁の蛮人
 4 ファイレクシアの憤怒鬼
 4 オキシド峠の英雄
 1 血統の守り手

呪文 18枚
 2 霊炎
 4 ゲスの評決
 1 飢えへの貢ぎ物
 4 四肢切断
 4 蔑み
 2 肉体と精神の剣
 1 ヴェールのリリアナ

土地 24枚
 1 ステンシアの血の間
 4 竜髑髏の山頂
 4 黒割れの崖
 8 沼
 7 山

サイドボード
 1 トゲ打ちの古老
 2 オキシダの屑鉄溶かし
 1 虐殺のワーム
 1 ワームとぐろエンジン
 2 電弧の痕跡
 4 精神腐敗
 2 漸増爆弾
 1 マイコシンスの水源
 1 殴打頭蓋

です。スケルトンもパンサーもなんとも弱く、対戦してくれた仲間からの評価も芳しくなかったため全て解雇し、マナ域を下に寄せる方向で調整しました。ああ残念無念。
 メインデッキの動きは見てのとおり、ハンデスと除去で相手の邪魔をしつつ適当に殴るだけ。サイドボードは、細かいクリーチャーを並べてくるデッキ、ケッシグ系もしくはその他の重いコントロール系のデッキ、それと赤系のビートダウンデッキあたりを睨んで作りました。マイコシンスの水源は完全な身内メタで、土地破壊デッキを操る某氏への対策です。場に出て1枚、バンダルで割って1枚、合計2枚もの土地をゲットできる優れもの。結果的には使う機会に恵まれませんでしたが、そこはご愛嬌ということで。では実戦。参加者19人のスイス5回戦です。

ラウンド1 vs5色リアニメートコントロール
 1本目 相手1ランドキープで1ランドストップ。勝ち
 2本目 相手1マリ後1ランドキープで1ランドストップ。勝ち

ラウンド2 vs緑白ビート
 1本目 相手のマナクリーチャーを全部焼いて動きを止めて勝ち
 2本目 相手タップインランドでスタート。後手1ターン目に蔑みを打つと相手手札がバード、ミラクル、赤白剣×2、土地×2。ミラクルを落として後手2ターン目にアークトレイルでバードを焼いたら相手は3ターン目にミラクルを召喚してくる。まあエディクトで倒せるので問題はないんだけど、ちょっともの悲しい気分になった。試合は相手のクリーチャーをことごとく除去して、剣に仕事をさせず勝ち

ラウンド3 vsバント殻
 1本目 クリーチャーを展開して速攻をかけ、オキシド英雄でねじ込んで勝ち。この段階では相手はバントカラーのビートダウンだと思っていた
 2本目 刃の接合者で固めた相手の場にいきなり現れる出産の殻。なん・・・だと・・・?
茶破壊を抜いてはいないが、さすがに追加まではしていない。割れない。極めてまずい。
 そこから酸スラにつなげられ、クリーチャーのコピートークンを出す怪しいスペルを連打されて土地がどんどん減っていく。最後は白タイタンから幻影の像を釣られて勝負あり
 3本目 茶破壊を追加したはいいが全く引き込めないので、相手のクリーチャーをひたすら潰して押し切るプランでいく。相手の除去力が低かったこともあり、オキシド英雄と青森剣でなんとか削りきって勝ち。相手が除去として、忌まわしきものの処刑者をサイドインしてきていたのに対して、こちらが戦墓のグールと血統の守り手をサイドアウトして戦ったのが効果的だったようだ

ラウンド4 vs白ケッシグ
 1本目 蔑みでソーレンを落として攻勢をかける。相手の手札が弱かったのでオキシド英雄を追加して総攻撃に出ると、返しにまんまとラスゴを食らう。感想戦によると蔑みを打った少し後のターンに引き込んでいたとのこと。これでこちらの攻めが止まってしまい、西瓜剣が機能しだして負け。オキシドまで突っ込んだのはミスだった模様
 2本目 蔑みのあと精神腐敗を3連打して手札を攻める。その後両者とも芳しくない引きが続いて長引きかけるも、こちらのステンシアが火を噴いて勝ち
 3本目 蔑みのあと精神腐敗を2連打して手札を攻める。機を見た援軍を四肢切断でかわし、オキシド英雄で削りきって勝ち

ラウンド5 vs緑白トークン
 1本目 グール、バンダルと展開してダメージレースに先行するも、オキシド英雄で攻め入ったところに深夜の出没を合わせられ(もちろんトークン十字軍が張ってある)、戦力を大幅に削られる。そのあとは黒ガラクに場を固められ、勝ち目が潰えて投了。また深夜に突っ込んでしまった。気をつけないと・・・
 2本目 機を見た援軍を四肢切断でかわし、展開しなおしたクリーチャーと青森剣の内にいた獣で殴りきり勝ち
 3本目 グールとラバマンサーで攻め始めるも、十字軍→深夜→黒ガラクと展開されて攻勢がストップ。こちらは憤怒鬼で戦線の維持を図るが、エルズペスティレルまで追加され大ピンチ。返しにラチェットを引き込み即起動、憤怒鬼アタックでティレルを落とすもののガラクが厳しい。順調にトークンが増えていき、最後はチューター能力からのエリシュノーンで封殺され負け

 というわけで4勝1敗。19人中2位でした。決勝負けは残念といえば残念ではありますが、まずまずのスコアだと思います。デッキも良い感じに動いてくれましたしね。
 最終戦はちょっと相性悪い感じなので負けもやむなしとは思いますが、また使うのであれば、ラチェットを増量、さらに回避クリーチャーを追加したいところです。除去を何本か火力に替えるのも手かな。その辺はまあ、おいおい検討していこうと思っています。
 それとスタンダードのあとはレガシーの部に参加しましたが、その話は次の日記で。大会運営に携わった皆様、および参加された皆様お疲れ様でした&ありがとうございました。ではではまた!


本日のスタン 4勝1敗

今期のスタン   24勝15敗1分
今期のレガシー  6勝7敗
今期のシールド  12勝8敗
今期のドラフト  14勝6敗1分 (2011/12/11現在)
 
さてさてさて、というわけでゲームデイに参加してきました。一身上の都合もろもろによりプレリも出ていないため、わりと久々の大会出場となります。
 そんな体たらくですので、最近のスタンダードのメタゲームなど知るよしもなく、イニストラードのカードもほとんど持ってないなかでのデッキ構築であります。
 とりあえず手持ちのカードでなんとか組めそうなのはゴブリン、もしくは白ウィニーといったところ。ざっとネットを見て流行りのデッキ等を調べ、手始めにゴブリンを作ってみたものの攻撃力があまりに低いため断念。その後紆余曲折を経て白ウィニーで参戦する運びとなりました。デッキリストはこちら。

クリーチャー 24枚
 4 先兵の精鋭
 1 教区の勇者
 1 宿命の旅人
 1 無私の聖戦士
 1 ギデオンの法の番人
 4 レオニンの遺物囲い
 4 審問官の総督
 1 幻影の像
 1 刃の接合者
 1 ミラディンの十字軍
 1 悪鬼の狩人
 4 刃砦の英雄

呪文 14枚
 4 ギタクシア派の調査
 1 清浄の名誉
 4 忘却の輪
 4 忠実な軍勢の祭殿
 1 肉体と精神の剣

土地 22枚
 1 ムーアランドの憑依地
 4 金属海の沿岸
 4 氷河の城砦
 11 平地
 2 島

サイドボード
 1 幻影の像
 1 危険なマイア
 1 ミラディンの十字軍
 4 マナ漏出
 4 瞬間凍結
 2 審判の日
 1 機を見た援軍
 1 清浄の名誉

です。1枚ざしのカードが多いのはスペースと資産の都合。といったところで実戦です。参加者13人のスイス4回戦。

ラウンド1 vsゴブリン
 1本目 接合者で場をがっちり固め、赤祭殿をレオニンで消した上で英雄につないで勝ち
 2本目 相手の総攻撃を白祭殿起動+聖戦士修正起動でもって押しとどめ、残ったトークンで殴っていく。こちらのライフも結構減っており相手の引き次第では死んでいたが、なんとか削りきり勝ち

ラウンド2 vs白ウィニーt青
 1本目 相手の土地が詰まっている間に攻勢をかけ、死んだクリーチャーをムーアランドでトークンに変えてさらに攻勢をかけ、そのまま勝利。相手のデッキはこちらより重い構成になっていたようで、4枚土地が並んでもまだ動きが鈍かった。ウイニーというより白青中速ビートといった感じか
 2本目 こちらダブマリでうまく動けないところに、天使の運命がついたミラクルが突っ込んでくる。残念ながら除去を引き込めず負け
 3本目 よく覚えていないが、負け

ラウンド3 vs白緑トークンデッキ
 1本目 白祭殿のトークンがトークン十字軍とガヴォニーで大きくなって殴ってくる。とてもウィニーで止められるサイズではなく、負け
 2本目 先兵の精鋭からスタートし、2ターン目に祭殿を置く。その後は適当にブロッカーをよけながら殴り、祭殿で頭数を増やして勝ち
 3本目 無念のダブマリのところに白英雄が2体、十字軍とガヴォニーで強化されて殴ってくる。回答となるのは2枚のラスゴのみ。もちろんそうそう引けるものでもなく、順調に殴られて負け

ラウンド4 vs赤緑土地破壊
 1本目 相手ダブマリで動けないところに英雄着地で勝ち
 2本目 初手土地2、マナリーク2、フラッシュフリーズ、教区の勇者、ギタクシアでキープ。相手の行動をカウンターで邪魔していくと、カウンターを打ち切ったところで相手のドローが土地ゾーンに入って勝ち

と2勝2敗。なんとか上位8人に滑り込み、プロモカード2種類とも取れたのでまずまず。デッキ的にもまずまずでしたが、カードパワーは最近のトレンドからすると若干低かったようです。とくに白同士の対戦となった2、3回戦は、こちらが白ウィニーなのに対して相手はもはや白ファッティ。こちらのほうが軽いとはいえ、さすがに分が悪かったかと。また使うならラスゴ、あるいは悪鬼の狩人あたりを増量する必要がありそう。
 あと使われて強いなと感じたのは天使の運命。ミラクルに付くと4マナ8点火力になるわけで、このセットが最近の白ウィニーでよく使われているというのも納得の威力でした。
 といったところで今回はここまでです。次回は未定。リミッツ予選に出られると良いのですが、果たしてどうなることやら。ではではまた。


本日のスタン  2勝2敗

今期のスタン   20勝14敗1分
今期のレガシー  6勝7敗
今期のシールド  12勝8敗
今期のドラフト  14勝6敗1分 (2011/10/29現在)
さてさてさて、というわけでCCCに参加してきました。ゼンディカー環境最後のCCCですがスタンダードには目もくれず、出たのはまたもやレガシーの部。使ったのは黒単煙突デッキ。リストは以下の通りです。

クリーチャー 16枚
 4 闇の腹心
 3 Order of the Ebon Hand
 4 マラキールの門番
 1 骨砕き
 4 陰謀団の先手ブレイズ

呪文 23枚
 4 肉占い
 1 師範の占い独楽
 3 梅澤の十手
 1 迫撃鞘
 1 炭色のダイアモンド
 4 マイコシンスの水源
 4 胆液の水源
 1 からみつく鉄線
 4 煙突

土地 21枚
 1 霊界への門、神ヶ眼
 4 裏切り者の都
 4 古の墳墓
 12 沼

サイドボード
 4 強迫
 4 仕組まれた疫病
 3 トーモッドの墓所
 2 大祖始の遺産
 2 防御の光網

というもの。早いターンに煙突やブレイズを出し、水源をサクってアドバンテージを取りながら場を固めていくデッキです。というわけで実戦。参加者6人で3回戦です。

ラウンド1 vs白ウィニー
 1本目 攻められながらも煙突とブレイズで場からパーマネントを一掃する。だが相手は土地とクリーチャーをしっかり手札に抱えており、第2波攻撃を展開されて負け
 2本目 煙突と十手でロックして勝ち
 3本目 煙突もブレイズも引き込めないままミラクル他に殴られて負け。十手1パンチは入れたものの模範の騎士が強くてミラクルを落とせなかった

ラウンド2 vsドレッジ
 1本目 ブレイズで共鳴者を倒したりしながらちまちま削るも、発掘は止められず最長老をリアニされたところで投了
 2本目 トーモッドと遺産で発掘を妨害し、ブレイズで土地を縛って勝ち
 3本目 遺産で発掘を妨害すると、相手は引きが悪いと見えてナルコメーバ2体を素出しして攻めてくる。これを疫病で一掃し、ゾンビトークンとボブで殴って勝ち

ラウンド3 vsZoo
 1本目 ボブを2体潰されてその後が続かず負け
 2本目 十手を置いたもののクリーチャーが生き残らず、肉占いからの本体ダメージで負け。門番か骨砕きを引いていたら頑張れたかもだが、つもれなかった

というわけで1勝2敗。残念なスコアですが、しょうがないでしょう。さすがにビートダウン耐性が低すぎた模様。煙突にしてもブレイズにしても、2ターン目にでも出ない限り、軽い除去の連打もしくは全体除去でバックアップしてあげないとちょっと間に合わないっぽい雰囲気です。
 それと水源8枚はやりすぎだったようです。煙突もブレイズもないときに固め引くと果てしなく厳しい。マイコシンスだけ残して、胆液のほうは除去かなにかに替えるといいかな。
 ざっとこんな感じでした。負けはしましたがデッキの伸びしろはまだありそうなので、もうちょっといじってみたいところです。といったところで今回はこのへんで。大会運営に携わった皆様、および参加された皆様お疲れ様でした&ありがとうございました。次回はイニストラードのプレリの予定です。ではではまた!



本日のレガシー  1勝2敗

今期のスタン   18勝12敗1分
今期のレガシー  6勝7敗
今期のシールド  12勝8敗
今期のドラフト  12勝5敗1分 (2011/9/18現在)
さてさてさて、というわけでCCCに参加してきました。出場したのはまたまたレガシーの部。デッキは茶色単MUD。リストは下記の通りです。

クリーチャー 14枚
 4 金属細工師
 4 磁石のゴーレム
 1 マスティコア
 3 鋼のヘルカイト
 2 ワームとぐろエンジン

呪文 22枚
 4 虚空の杯
 4 厳かなモノリス
 2 精神石
 2 抵抗の宝球
 2 稲妻のすね当て
 2 梅澤の十手
 4 からみつく鉄線
 2 殴打頭蓋

土地 24枚
 4 裏切り者の都
 4 古の墳墓
 4 ミシュラの工廠
 4 リシャーダの港
 4 不毛の大地
 4 ダークスティールの城塞

サイドボード 15枚
 1 映し身人形
 2 溶接の壺
 3 トーモッドの墓所
 3 大祖始の遺産
 1 呪われた巻物
 4 アメジストのとげ
 1 世界のるつぼ

というものです。前日までは、鍛冶場主を採用して威圧の杖その他を仕込む手も検討していましたが、何回かまわしてみたところ今ひとつだったので却下。マナを縛りながら純粋に制圧力の高いクリーチャーを繰り出して殴るデッキにしました。といったところで実戦です。参加者8人の3回戦。

ラウンド1 vsZoo
 1本目 不毛でサバンナを割ったら相手が1ランドでストップ。勝ち
 2本目 メタルワーカーを温存して1ターン目モノリスでエンド、2ターン目バッタースカル。トークンはソープロで消されたものの3ターン目に出したメタルワーカーが生き残り、とぐろエンジン→ワイヤー→ヘルカイト→ワイヤーと連打して勝ち。

ラウンド2 vsカナディアンスレッショルド
 1本目 序盤のマナ加速、マナ拘束をことごとく弾かれたのちタルモに殴られ大ピンチ。ライフ4点残してヘルカイトまで漕ぎ着けるものの、稲妻2発打たれて負け
 2本目 1マリガン後、初手の土地がリシャーダの港、裏切り者の都という2枚でキープ。アメジストのとげがあったので1ターン目都から置いたら以降しばらく土地をひきこめず大変なことになって負け。とげはもちろんWillで弾かれている。これはミス。ドローに期待せず港から置くのが正解だった。まあそれで勝てていたかというとまた別の話なんだけど

ラウンド3 vsゴブリン
 1本目 相手先攻で1ターン目ラッキー。もちろん対抗策など無い。そこから超展開される。こちらの2ターン目のメタルワーカーはあえなく焼かれ、3ターン目のバッタースカルで頑張れるかと思いきや4ターン目に殴った返しにバウンスをくらう。その後はゴブリンの群れに圧殺されるのみであった
 2本目 1ターン目にモノリスからメタルワーカー、加えて溶接の壺。2ターン目ヘルカイト、加えて溶接の壺。3ターン目ヘルカイトに十手装備してパンチ。勝ち
 3本目 後攻2ターン目のメタルワーカーが生き残り、3ターン目にとぐろエンジンを出す。返しに相手はゴブリン修繕屋を出してくるが、マスティコアをトップしてこれを除去し、そのまま場を制圧して勝ち

というわけで2勝1敗。入賞には届きませんでしたが、レガシーの大会ではじめて勝ち越し達成ということで、なかなか良いかんじでした。
 デッキ的にも結構強く、使っていて楽しいものに仕上がっていました。とくにメタルワーカーが機能しているときの展開力にはすさまじいものがあり、ヘルカイトが場を完全制圧してかっ飛んでいく様は爽快のひとことでした。これはまた使ってみようと思わせる、魅力あふれるデッキだと思います。
 ただ、それだけにメタルワーカーと2マナランドへの依存度が高すぎる感は否めず、マナベースを潰されるとただの重いデッキに成り下がってしまっていました。その辺はやはりヴィンテージ向けのデッキ故なんだろうなと思ってしまう場面もありましたけど、それはしょうがないですよね。とか思いつつも次は少し軽めに調整してみようと画策している今日この頃です。
 あと気になったのは磁石のゴーレム。今回はビート系によく当たったためか、強さを感じる場面がまったくありませんでした。コンボデッキなんかに当たったら活躍するんでしょうか。いちおうカナスレ的には割と脅威らしく、カウンターを使わせるぐらいの仕事はしましたが、それ以外はさっぱりでしたね。といっても書いてあることはやはり強いので、抜くことはないと思うんですけどね。といったところで今回はここまでです。大会運営に携わった皆様、および参加された皆様お疲れ様でした&ありがとうございました。ではではまた!
 次回は未定。たぶんスタン・・・ かな?


本日のレガシー  2勝1敗

今期のスタン   18勝12敗1分
今期のレガシー  5勝5敗
今期のシールド  12勝8敗
今期のドラフト  12勝5敗1分 (2011/8/21現在)
さてさてさて、というわけでCCCに参加してきました。今回はサイドイベントのレガシーの部に出場しました。デッキは白黒石鍛冶。リストは以下です。

クリーチャー 14枚
 2 ルーンの母
 4 石鍛冶の神秘家
 4 闇の腹心
 4 惑乱の死霊

呪文 24枚
 4 精神的つまづき
 4 剣を鍬に
 2 暗黒の儀式
 4 Hymn to Tourach
 4 名誉回復
 1 ハルマゲドン
 1 梅澤の十手
 1 肉体と精神の剣
 1 世界のるつぼ
 1 殴打頭蓋
 1 遍歴の騎士、エルズペス

土地 22枚
 4 不毛の大地
 4 Scrubland
 1 悪臭の荒野
 1 ヨーグモスの墳墓、アーボーグ
 4 湿地の干潟
 1 汚染された三角州
 1 血染めのぬかるみ
 4 沼
 2 平地

サイドボード 15枚
 1 戦争の報い、禍汰奇
 4 強迫
 2 非業の死
 2 仕組まれた疫病
 3 トーモッドの墓所
 2 大祖始の遺産
 1 万力鎖

というもの。ヒッピーで攻めるデッキを目指してつくったものの主力は結局ボブ石鍛冶! 的なデッキ。これも時代の流れってものでしょうか。ちょっとだけ抵抗してハルマゲドンをいれましたが果たしてどうなることやら。では実戦です。参加者6人で3回戦。

ラウンド1 vsバーン
 1本目 ガイド等に攻められながらも石鍛冶を出して頭蓋をサーチ。石鍛冶は当然のように焼かれたものの手には暗黒の儀式がある。ダークリチュアルからバッタースカルじゃドヤァ! とやったところに狙いすました粉々がとんでくる。やりよる。負け
 2本目 強迫で粉々を落とす良いスタート。しかし土地がスクラブ不毛不毛になってしまい動きが鈍い。攻められながらも石鍛冶で頭蓋を引っ張ってくるが時すでに遅く、硫黄の渦を張られて負け

ラウンド2 vsゴブリン
 1本目 相手1ターン目バイアル。手にメンタルはなく、そのまま順調に展開され負け。まあメンタル引くまでマリガンともいかないし、これはしゃーない
 2本目 石鍛冶から頭蓋をだして勝利
 3本目 石鍛冶から頭蓋をだして勝利。感想戦できいたところ茶破壊は採っていなかったとのこと。そのへんが勝敗を分けたかんじ

ラウンド3 vsZoo
 1本目 後手で1マリガン後、スクラブソープロソープロメンタル石鍛冶名誉回復でキープ。相手の序盤の展開は捌いたものの後続の土地を引けず負け。次はマリガンしてみよう
 2本目 不毛でタイガを割ったら相手の土地が山1枚でストップ。勝ち
 3本目 タルモやら聖遺やらをレリックで牽制しつつボブを出して長期戦を狙う。しかし有効牌を引き込めないまま押しきられて負け

と1勝2敗。今回の主な敗因は攻撃力が低かったこと。石鍛冶と頭蓋への依存度が高すぎだった模様です。ゲドンとるつぼを毎回サイドアウトしていたので、ここに打点の高いクリーチャーを入れたいところですね。候補は墓忍び、タルモゴイフあたりかな。いっそ不毛を全部ミシュラと入れ替えるという手もありかも。
 あとはメンタルをマナ払って打てるように、1枚でいいのでツンドラをいれとくと良さそう。アンシーはまあ、気が向いたら買う方針で。
 スコアは伸びませんでしたが、久々のレガシーを楽しめたのでなかなか良かったと思います。次回はおそらくCCC110th。本戦チャンピオンの3連覇を阻止するためスタンに出るか、レガシーでリベンジを狙うか迷ってしまいますがそこは110thの形式しだいですね。といったところで今回はここまでです。大会運営に携わった皆様、および参加された皆様お疲れ様でした&ありがとうございました。ではではまた!


本日のレガシー  1勝2敗

今期のスタン   18勝12敗1分
今期のレガシー  3勝4敗
今期のシールド  12勝8敗
今期のドラフト  12勝5敗1分 (2011/8/7現在)

2011/7/18 CCC108th

2011年7月20日 TCG全般
さてさてさて、というわけでCCCに参加してきました。デッキはカウゴーに接合者を足して、「接-Go」。アイディア自体はニューファイレクシア発売直後に思いついたものですが、すごいジェイスが2枚しかなかったためデッキ作成に至らずにいました。しかし今月からジェイスが禁止になったのでこれはつくってみるかと。リストは以下です。

「接-Go」
クリーチャー 12枚
 4 戦隊の鷹
 2 マーフォークの物あさり
 4 刃の接合者
 2 エメリアの天使

呪文 24枚
 4 精神的つまづき
 4 マナ漏出
 2 剥奪
 2 冷静な反論
 4 定業
 4 忘却の輪
 2 肉体と精神の剣
 2 ジェイス・ベレレン

土地 24枚
 4 地盤の際
 4 天界の列柱
 4 金属海の沿岸
 4 氷河の城塞
 5 島
 3 平地

サイドボード
 4 コーの火歩き
 2 呪文滑り
 2 悪斬の天使
 2 呪文貫き
 2 神への捧げ物
 2 審判の日
 1 神聖の力線

というもの。鷹と接合者を展開してクロックパーミ的に勝利する動きを狙っています。エメリアの天使は追加のフィニッシャー。ルーターは手札を回転させるために採用しました。精神的つまづきを4枚投入したのは赤単への耐性を向上させるため。そううまく初手にくるわけでもありませんが、1ターン目のガイドを弾ける可能性を重視して採用しました。ちなみにルーターの重要な仕事のひとつに腐ったこれを捨てることがあります。
 サイドも主に赤単をメタってつくりました。うっかりすると15枚全投入まであります。このためヴァラクートや双子や面晶体のカニ等への対策が甘くなっていますが、そこは諦める方針で、参加者17人のスイス5回戦を戦います。

ラウンド1 vsヴァラクート
 1本目 対策うすいんだってば。とはいえなかなかに良い動きを見せ、カウンターで防御を固め接合者で殴って勝利
 2本目 0ターン目に1枚ざしの力線を張るという超展開。そしてカウンターで防御を固め、あとはコブラを倒してクロックをなくせば盤石というところまで持っていく。しかし除去もクリーチャーも引き込めず、カウンター5枚ぐらい抱えたまま2体のコブラに殴られて死亡
 3本目 時間切れ引き分け。普通に戦っていたら負ける展開だった。ついていた

ラウンド2 vs赤単
 1本目 残念ながら初手にメンタルはなく、1ターン目のガイドが通ってしまう。序盤殴られるが接合者を2体並べてアタックを押しとどめる。その後エメリアの天使を出して反撃しようとするが、返しに赤英雄が走ってきて大ダメージをうけ、あとはトゲ撃ちの砲撃で終了
 2本目 1ターン目のガイドをメンタルで弾き、火歩きで場を固める。相手のゴブリン展開には接合者で対抗し、悪斬につないで勝利
 3本目 1ターン目のガイドをメンタルで弾き、火歩きで場を固める。相手が展開したゴブリンをラスゴで流したら後続が途絶えたので、あらためて場を固め列柱で殴って勝利

ラウンド3 vsテゼレットコントロール
 1本目 相手は各種アーティファクトと聖句札、とぐろエンジン2枚を全展開。こちらは鷹4枚に接合者3枚を全展開。先制攻撃で地上がほぼ固まっていたため、鷹と列柱で殴って勝利
 2本目 聖句札に対抗して鷹に青森剣を装備し、ブロッカーを立てながら殴っていく。しかし黒頂点で場を一掃され、黒タイタン登場で負け
 3本目 聖句カウンターが乗ったチャリスの破壊に成功しアドバンテージを取る。その後鷹と接合者を展開し、カウンターを構えて殴りきり勝利

ラウンド4 vs青白同盟者
 1本目 青森剣装備の鷹で3回殴り、あと1パンチでライブラリー勝ちというところまで行くが、2枚のカビーラの福音者に守りを突破され負け
 2本目 1ターン目の自由刃を弾き、鷹を並べて攻勢をかける。相手の後続をリングとカウンターで押さえ込み勝利
 3本目 1ターン目の自由刃を弾くとその後の相手の動きが止まる。カウンターと除去多めの手札でキープしたのかと思いきや土地ばかり引いていたとのことで、鷹、青森剣と展開したところで相手投了

ラウンド5 vsヴァラクート
 1本目 だから対策うすいんだってば。とはいえ思いのほか良い動きを見せ、鷹で殴る展開に持ち込む。しかしウラブラスクを除去しなかったのが響き、召喚の罠からタイタンが走ってきて負け。これはプレイミス。どうせ1回しかカウンター打てなかったのだから、召喚の罠を警戒するならタップアウトでいいからメインにウラブラスクを消しておくべきだった。罠あるよなあ、とか思いながらカウンター構えてエンドって、そりゃ負けるよね
 2本目 火歩きを3枚並べてビートビートビート。緑頂点を弾いてそのまま殴り切り勝利
 3本目 初手にピアスがくるがアンタップインの青マナが無く、ランパン→ソーレンの動きを許してしまう。そのためこちらの土地が並ぶまでメインで動くわけにもいかず、ソーレンの攻撃をひたすら本体で受ける展開。両者ともある程度のマナを揃えたところで相手はジャブと称して酸スラでこちらの土地を減らしにかかる。やりよる・・・ やむなくこれをマナリーク2枚使って打ち消し、返しに島2枚立てて鷹と火歩きを展開。その返し、相手は手始めにソーレンで攻撃。わたしはこれを通して残ライフ6。相手熟考の末に緑タイタンを召喚。私の手にあるカウンターはピアス1枚のみ。ライブラリーから2枚のヴァラクートが現れ、山をセットして本体に6ダメージ。負け

 と3勝1敗1分。4位に入賞できましたが、最終戦勝っていれば優勝だったのでちょっと残念です。まあ致命的なミスをして負けてるわけだから仕方ないところですが。
 デッキはまあ、ぼちぼちの出来でした。接合者はなかなかに強力でしたし、メンタルも良いかんじでしたね。反省点はタップインランドが若干多かったこと。列柱がだいぶ重たかったのでこれを1枚島に替えるといいかな。
 それと対ヴァラクートについて。筆頭仮想敵クラスには想定しないことが前提にあったとはいえ、フラッシュフリーズをサイドに入れなかったのはデッキの設計欠陥だったと言わざるをえない模様。わたしはこの呪文がどうにも好きになれず、デッキに採用したことがほとんどありません。理由は、カウンタースペルと比べても弱いし、青ブラスト2種と比べても弱いからなんですが、今の環境でカウンターを構えて戦おうとするならほぼ必須であるように感じました。確定カウンターであることと、色マナ1点で打てること、この2点を過小評価していましたね。赤単にも効きますし、いっそ4枚採っていいかもしれません。あとはメインのドロースペルにギタクシアを採用して前方確認してから動くという手も良さそう。このデッキをまた使うかどうかは分かりませんが、調整してみたいところではありますね。
 といったところで今回はここまでです。次回はさしあたり未定。大会運営に携わった皆様、および参加された皆様お疲れ様でした&ありがとうございました。ではではまた!



本日のスタン  3勝1敗1分

今期のスタン   18勝12敗1分
今期のレガシー  2勝2敗
今期のシールド  12勝8敗
今期のドラフト  12勝5敗1分 (2011/7/18現在)

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